我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

へびふんだ

2005-09-19 23:33:40 | 里山暮らし
 畑で、畑では感じるはずが無いと思っていた感触を踏んだ。
 なんかぐにょっと柔らかい。私は畑から畔の方へ足を出したところだった。思わず踏んだ方の足首を上げる。
 そして、視点は下へ。視界にはヘビ。私の手首くらいの太さはあったように思えた。脳が「茶色いへび」と認識するのに少し時間差があったが、認識するやいなや「きゃーーー」。心の中では「へ、へび踏んでしもた。」と声にならない声。

 ヘビもびっくりしたかとは思うけれど、ヘビは畔から畑へと入っていくところで、ヘビと私の足が出会い頭で出会ってしまった。へびは慌てる様子もなく悠然と行く。
太くて長いやつだった。

 私の叫び声を聞いた凛太郎は塀の中から激しく吠えてくれた。おお、心配してくれておる。ありがたいなーとちょっと嬉しい。「かあちゃんは大丈夫や。びっくりしたか、ごめんなー。へびさん踏んでしもたんや」と声をかけて、愛犬を安心させたつもり。

 何踏むかわからんなーと、畑作業朝の出来事。