我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

風邪か夏バテか

2005-09-06 21:47:48 | 雑記
 風邪か夏バテかパートを1週間も休んでしまった。それはそれでつらいけれど、カラダが休養を必要としていたようだ。
 平熱が35度8分ほどの私は、36度を少し超えただけでちょっとボーっとなるのに、毎日ほとんど37度前後あったので、寝られること、寝られること。熱があるうちは、これでもかというほど寝られるのが、なんだか不思議だ。
 起きると、お酒が過ぎた翌日の頭痛にも似たアタマイタが続いた。とはいえ一人と一匹暮らしなので、誰かが世話を焼いてくれるわけでもなく、熱の度に大量に汗をかくので着替えのTシャツとパジャマがすぐに底をつく始末。
 1匹が手伝ってくれるわけもなく、洗濯と食事と1匹の食事の世話だけはせねばならず、時折汗まみれの布団を干すという他はダラダラと日々を過ごして1週間。この間、洗濯物を干す時にかがんだら腰がギクっ、歯茎痛も出て、あごに小さなコブがついたように見えるほど腫れるという「おまけ」もあった。
 最後は微熱にも慣れ、動くのも平気になったので、このまま平熱が少し高くなったらいいのになと思いながら(平熱が低いより高い方が免疫力が高いそうだ)、治りきっていないような、治ったようなところで、パートに復帰した。
 この1週間ほどの休みの間、愛犬凛太郎はほとんど散歩にも連れていってもらえず、室内でも遊んでもらえず、しかし、食事を終えて「寝にいこ」と言うと、尾をビュンビュン振って着いて来る。「散歩にいこ」と言って喜ぶのと同じくらい尾を振る。8月は忙しい日々が続き、あまり一緒にいてやれなかったので寝床で一緒でも嬉しかったのかもしれない。一人と一匹は寝てばかりいた。

 健康でないと働けないし、働けないとお金が稼げない、お金がないとご飯が食べられなくなる、そうなるとツライを通り越してしまうから、やっぱり健康が一番だなーと、しんみり寝床の中で思った。
 そして、散歩にも連れていってもらえない凛太郎も辛かっただろうなー。そこそこ健康でないと犬とも一緒に暮らせない。普段はあまり考えない「健康」をしみじみ考えたのであった。
 とはいえ、いつだって、喉元過ぎれば熱さを忘れる私^^;