脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

危機管理

2020年02月27日 | 経営以外の話
さて、小中学校が休みになる程、未だ経験をした事が無い状況になっています。
恐怖と言っていいです。
今回の学校休校から、施設の休止など波及していく事が予想されます。
流通が止まり、物資が入ってこない等もあり得ます。
「いつまで」「どうなったら」という答えも無いのかもしれません。

こういう時、自営業の私が考えるのは2つ。
1つは、私が感染源になるリスクもある、だから「できるだけ休もう」と思います。
動けば動くほど、リスクは大きくなるからです。
もう1つは経営。
休めば収入が無くなります。誰も補填してくれません。
休みたくなくても、世の中がこういう状況ですから、間違いなく休みは増えます。
儲けが出る根拠が無いのです。

いろいろな意味で責任ある行動を心掛けよう。
これしかないですね。
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3/2から休校に

2020年02月27日 | 経営以外の話
よく決断した!(上から目線)

我が家は家内が専業主婦なので、急に休みになっても困りませんけど、共働きは困るだろうなぁ。
こどもだけで留守番は、何年生くらいからできるでしょう?
(私は小2くらいでやっていたけど、時代が違いますからね)

ただの休みとは違って、どこかに出掛けるという事は無いですよね。
自宅待機という考えが正解でしょうか。

さて、こどもは守られましたが、大人はどうしましょう?

それはそうと「大騒ぎし過ぎ」とか「ほとんど軽症だから心配ない」と言っていた専門家の方。
(言い続けている方もいますね)
伝染病の専門家なら「想定外」では済まされないですから、さっさと引退してください。
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策は無い!

2020年02月24日 | 経営以外の話
廃業の危機すら感じるほどのヒマ。
原因は分かっています。「新型コロナ」です。
関係無いだろ? いやいや、100%これが原因です。

人と会う事、接する事を控えている現状、「今、急いでリフォームする必要は無い」というお客様に会えません。
会えなければ、口説く事もできません。
それと、中国関係からの収入が無く、経済的に衰退すれば、リフォームに回すお金も無いのです。
「どうしていいか分からない」という恐怖は、財布の紐を固く閉ざします。

7月くらいまで影響が続くという話もあるようです。
これに有効な策は・・・・ございません。

ま、焦らず、この期間のマイナスを取り返す手段を考えておきます。
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生きる道

2020年02月22日 | 経営
私のような個人事業が、AIとの競争を考える必要が無いと思うかもしれません。
が、直接目の前にAIが出てこなくても、間接的な影響は大きいと思うのです。
大手ファミレスでは、下ごしらえを機械が行い、温度や時間が管理された「熟練度が不要のレシピ」のお陰で、アルバイトでも美味しい料理が提供できますよね。
結果、個人でやっている飲食店より、コスト面でも有利になり、個人の飲食店は客を奪われてしまうのです。
これは、AIの性能が上がり、いろいろな業界で実用化されれば、さらに熟練度不要、人手不要になっていくのは明白です。

大きな建材工場が、今以上に細かい部分まで対応できるようになれば、我々の仕事をどんどん奪っていくのです。
熟練の技術はともかく、経験ある「知識」は、AIに取り込む事は可能です。
10教わり8忘れる人間と違い、覚えた事は忘れず、さらに同じ情報を世界中で共有できるのですから、我々が勝つ術が無くなります。
これが、AIによりどんどん加速し、今、私が生き残っている「スキマ」が減っていくのです。
だからこそ、「AIを導入した相手」を想定した戦略が必要だと感じるのです。

多くの人に理解してもらう事、これは考えていません。
私が生き残れる程度の人に理解してもらい、お互い協力できれば、それで良いのです。
そうやって「狭い世界」で生き残る戦略こそ、これからの生きる道です。
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無能である事に胸を張る ⑤

2020年02月22日 | 経営
無能である事。これを認めて、いや、だからこそ「胸を張って」生きていく。
これしか無いと思うのです。
有能だと勘違いし、プライドだけ高くなっても、頭脳まで機械化され、失敗しない仕事ができる相手に勝てる筈がありません。
失敗も含め、人間なんです。

そして、仕事する相手も人間なんです。

ドラマのワンシーンで、興奮した客に、落ち着いた声で「リラックス効果のある紅茶です」と、そっとカップを出す、なんてありますよね。
頼んでないのに(笑)
だまって紅茶を飲み、フ~と息を吐く。
落ち着きを取り戻し、マスターにお礼を言う。
これは、作り上げられた世界です。まさにAIのフィールドだと思うべきです。

「私、紅茶キライなんだけど!!!」と、さらにヒートアップして怒られる。
これが人間です。それで良いじゃないですか。
「余計なことしたなぁ」と常連客に話す。
その話が面白くて、足しげく通う客がいる。
マスターをバカにしたように説教する、クセのある客。
黙って聞いているだけの客。
「この店、ウルサイから来るの止めよう」と思う客。
これで良いと思うのです。

そうやって「相手は人間なんだ」と思うと、自然と商機があると気づきます。
AIが出てくる事こそ、商機が増えると思うのです。
(と、言い聞かせています)
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