脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

事務員さんの待遇

2012年02月07日 | 経営
私がサラリーマンの頃、同僚の事務員さんは「給料が安い」と嘆いていました。
一般社員(営業職)の平均と比較すると2/3以下。ほぼ半分。
営業職は歩合給でしたので、最低保証だけを比較すると事務員さんのほうが高給でしたが、ノルマを達成できていない営業と比較しても、事務員さんのほうが安くなりました。

要するに「元気に毎日通勤してくれば」営業職のほうが高給だったワケです。
勤めていたのが営業会社(会社は建築会社と言っていたけど)でしたから、営業が神格化されていたんですかね?


この時期になって、税金関係の事務処理、年末から年始にかけて在庫整理と棚卸など、事務仕事をやっていると「事務員さんって大変だなぁ」と感じます。
ほぼ一日中デスクワーク。
勤め人なら嫌な上司もいるでしょう。自由な時間は少なく、気分転換はできません。
ヒマでも拘束時間は変わらず、やる事が無くても座り続けています。

営業職の外回りから見ると「座っているだけ」「毎日同じ事をしているだけ」の単純労働に見えるかもしれません。「楽そう」に見えるかもしれません。

が、実際にやってみると、かなりストレスが溜まります。


毎日残業、数字のプレッシャーなど、営業職の苦労も分かります。
どちらも経験してみると「どっちも大変」なんですね。
そう考えると「どうして待遇に差があるんだろう?」と感じます。


大企業になると、内勤(事務職)の給料も、しっかりともらえるようです。
公務員に至れば、差別無くもらえますね(これが〝民間並み〟の理屈ですからね)
なぜ、私のいた会社は、あれほどの薄給だったのでしょう?
けっこうハードな仕事内容だったと思いますけど、、、


さて、今日は悪天候で工事が延期になりました。
今日中に青色申告の書類は終わらせよう(と言っても入力ミス、漏れが無いかチェックするだけですけど)

一日事務員。
ストレスを感じる一日になりそうです。。。。
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