オセンタルカの太陽帝国

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鶴亀鰻寮(宮竹町)。

2011年05月26日 23時48分00秒 |   浜松グルメ

久しぶりに弁天島のウォットにウナギを眺めに行ってきました。
ウォットには鰻の展示槽がありまして、それを見ていることの楽しいこと楽しいこと。
ハモほどではないけど、鰻はかなり攻撃的でして、水槽の中にいる5匹がかなりせわしい攻防を繰り広げている。
あまりに動きが活発なので、200枚ぐらい撮った写真の中でしっかり写っているのが5枚ぐらいしか無いです。
また、この展示槽の中には「パンダ鰻」という世にも珍しい鰻が2匹だけいます。(※写真は普通な方の鰻です)
ウナギは攻撃的すぎるのか、アナゴさんや海蛇類とは隔離されているのですが、黒アナゴはともかく、真アナゴとウナギの見分けを私はできん。そんなはずないのに~。(※注;私はかなり勘が悪い)
相手が魚なんで、ウォットも展示物が頻繁に変わるんですよね。前見て大好きになった大きなエゾイソアイナメが、もういなくなっていました。




一週間前に食べた笠井の「日本橋」は、私にとってはとても強烈な印象でして、いてもたってもいられなくて、また私は今日、笠井町に向かったんです。でも店頭には「本日完売」の看板がブラブラと… そういえば今日は日本橋の、「一ヶ月に一度のウナギの日」だったんでした。(※通常価格から300円引き) いやー、だから私も行ったんだけどさ。俺が行ったの18:00だぜ。午前の部だけで売り切れちゃったってことじゃん。うなぎ屋って怖いね。もっと暑くなったらどうなっちゃうんだよ。
だがしかし、もうその頃には私の頭にはウナギの3文字しか浮かばなくなってしまっていたので、笠井街道を南下して、別のうなぎ屋を探すしかありませんでした。宮竹付近で、前から行きたかった有名な「うな光」に寄ったのですが、そこにも「本日終了」がプラプラプラリ~ンと。おいおい、今は平日の18:45だぜ。うなぎ屋って怖いね。もっと暑くなったらどうなっちゃうんだよ。


うな光からもうちょっと南にあった「鶴亀鰻寮」、ここは10年くらい前に一度入ったことがある。
懐かしくなって入っちゃいました。
このお店は、東海道という大幹線ぞいにある。その頃伊豆に住んでいた私たちは名古屋から伊豆を目指し、ふいに浜名湖ウナギを味わおうと言ってこの店に入ったのだった。「そこそこ美味しかったよね」と言いながら店を出た記憶がある。しかしその実どんな味だったのかはさっぱり覚えていない。
10年前の私には2千円は大金だったからな~。しかし10年前の私は半公務員だった。今よりも高給取りだったのです(笑)
10年経って私の給料は半減しましたが、でも今は、一食に2千円くらい払うのは全然苦じゃなくなってるんだよな。
はたして、今の私は10年前の私の舌を、どう振り返るのだろうか。

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