マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

歓迎徐院長

2018年03月12日 | 韓国語
1999年4月に北朝鮮でお別れしてからお会いしていませんが、徐院長(当時は朝鮮半島エネルギー開発機構北朝鮮事務所韓国代表)をテレビで拝見して20年前の出来事が蘇ってきました。
当時の日記を公開します。

○徐代表送別会(1999年3月30日、韓国電力公社北朝鮮琴湖事業所主催)
 外国人居住区B地区休憩室で行われた徐代表の送別会には家族も参加し食後にはカラオケの余興もあるなどうち解けたムードとなった。
徐代表は北の人民にも苦労があることをもう少し理解して欲しいとの挨拶とともに北の歌謡曲を2曲披露。
因みに両夫人の歌った曲は徐(韓国代表)夫人が「離別」でドローニー(アメリカ代表)夫人が「手紙」であった。

○最後の挨拶(1999年4月4日)
 新浦教会における徐代表の最後の挨拶は感動的であった。教会の仲間に対するもので、彼が10年前に信者になったこと、実兄が小児麻痺の障害者であること、1997年8月に金工事部長及び金医務室長とともに3人で教会を始めたことなどを紹介しつつ、今後とも神とともに一生懸命生きたいという内容だった。また、当地赴任にあったって一番心配したことは身の安全と家族との別離だったとのこと。敬虔な信者でもある夫人も参席して夫の話を熱心に聞いていた。今回の家族訪問は、徐夫妻にとってきっと思い出に残る貴重な機会になったのだろうと思う.


中央が徐代表
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