水と電気

NK会の定例会に参加し、ゲストのコリア国際研究所所長から「雲山金鉱合弁事業で見た在日商工人の対北朝鮮投資失敗の顛末」という興味深い話を聞きました。平安南道雲山には１００トンの金鉱が埋蔵しているというのは既知の事実ですが、１９８０年代にその開発をめぐって在日商工人が北朝鮮にだまされたという事件があったという話でした。
余談で今の北朝鮮情勢にも話が及び昨年の干ばつで水と電気（６ヶ所の水力発電所がダムの貯水量不足で正常稼働していない）が絶対的に足りなくなってきており、今年も干ばつになれば国が崩壊するかもしれないと断言。歯に衣を着せない分り易い解説でした。

翻訳は３時間で２８００字、ランニングは１時間で皇居を２周しました。