マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

視覚障害者を理解するために

2018年03月21日 | ボランティア
21日午前にアルパインリーダーズTMクラブで韓国ハルラ山登山の中間報告をして仲間と一緒に食事をした後、視覚障害者に対する理解を深めるため雨の中講演会に参加しました。
そのテーマは『上手な発信で楽しいコミュニケーション』で、講師は重田雅敏さん(全国視覚障害教師の会)
会場は三田駅前にある東京都障碍者福祉会館でした。
東京都盲人福祉協会青年部会が主催する年間行事の一つです。
原則として都内在住、在勤、在学の方なら無料で聴講でるるということなので、台東区のガイドヘルプ事業所で働いているということにして申し込みました。
内容は、視覚障碍者にとってコミュニケーションスキルは大変重要です。自分の状況を
上手に伝えていければ、お互いの心の距離がぐっと近くなります。
今回の講座では自分の状況や視覚障害がどういうことかをを上手に、そして、楽しく
伝えていく方法などについて講義とディスカッションで楽しく考えるようとして、いくつかのクイズもありました。
視覚障害者の立場や問題点がよくわかる講演でした。
視覚障害者が抱える4つの障害物についての理解が深まったと思います。
1.物理的な障害物
2.制度的な障害
3.文化・情報
4.コミュニケーション
5.心
これを解決する4つのカギ
1. 音に頼る
2. 触角や運動知覚
3.記憶
4.経験や習慣




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