マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

観音様の教え

2011年10月17日 | マラソン大会
昨日のレース運びぶりをご覧になっていた観音様から有り難いお言葉を頂戴いたしました。

1.あなたはこころがくじけやすいので勝負事には向いていません。
最初の1kmを通過した時点で目標に13秒足りなかったからといって直ぐあきらめるような弱い意志しか持てないようならば、記録向上ということは考えないようにしなさい。また、レース中にしょっちゅう目標を変えないで最後までがんばる強い意志を持ちなさい。

2.あなたはこころが弱いので1人でやるスポーツには向いていません。
レースの間中だれかペースの合う人を見つけては一緒に走っていましたね。後半バテてきたら自分を追い抜こうとする人に必死でついていこうとしましたね。みんな迷惑していましたよ。
特に17kmからハイピッチであなたを追い抜こうとした仙台の女性ランナーはあまりにもしつこつつきまとわれたので自分のペースを乱されとうとう最後の1kmあたりで遅れはじめてしまったではありませんか。
ラストスパートでは30代青年ランナーに食らいついていったので、ゴール手前で60代ランナーを抜いてしまい嫌な顔をされましたね。他人に迷惑をかけないで強いこころを持って走りなさい。

3.あなたはこころがやさしいので体調管理に気をつけなさい。
レース後は無料の入浴券でお風呂に入ってゆっくりすればいいものを、娘さんに頼まれたからといって中尊寺まで写真を撮りにいく必要はないでしょう。帰りの新幹線の中で頭痛がして苦しい思いをしたでしょう。
中尊寺入口から金色堂までの800mは元気な人でも昇るのに息を切らすほどの険しい山道(参道)だということがわかったでしょう。お賽銭はありがたくいただきましたけれどね。


レース前の表彰会場
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