マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

雷鳥は見ていた

2012年05月21日 | マラソン大会
それは次のような理由からです。
1.気温上昇
富山は朝から快晴で日中の最高気温か24℃まで上がるとの予報でした。川辺を吹く風は涼しく暑さは感じませんでした。でも高山の涼しいところしか住めないという雷鳥が舞い降りて来られなかったのですから、その中を走った982名のランナーは半分きちがいでしょう。雷鳥が「アホー」と鳴いていたように聞こえました。


2.耐用年数超過
ヒトは50年で使えなくなるとかの織田信長公も認めていましたが、それを12年も超えまだフルマラソンを完走しようとする人類に大きな興味を抱いたようです。広島から参加したカヤさんなんかは目まで見えないのにバンバンの美人ランナーと6時間での完走を目指していました。3周の周回コースですれ違うたびに声をかけずにはいられませんでした。
雷鳥も「ガンバレー」と大空を旋回していました。


3.鳥類保護
餌を探して川辺に集まる鳥がヒトに捕まえられたりして数が減っています。雷鳥は幸いにトキのような絶滅危険種にはなっていませんが油断はできません。人類の中でもランナーは環境保護の意識が高く、大会でも紙コップやエネルギージェルをむやみに捨てたりしません。鳥類ではないチョーさん(マラソン讃歌の別名)もしっかりこれに協力していましたが、お腹の中にたまり過ぎたものを捨てずに我慢しすぎたため、体が重くなってペースが大きく落ちてしまいました。雷鳥は私がトイレに入るのを見て、付き合いきれないと立山に帰って行きました。
いずれにせよ、雷鳥さん40kmまで見守ってくれてありがとう!

韓国からも59名のランナーが参加
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