田中マー君のヤンキース加入とフォルラン、香川

マー君のヤンキース入りが合意したと発表された。それにしてもまだメジャーでプレーしていない選手に150億だかそれ以上の投資をするヤンキースの資金力はさすがだ。それに年俸が平均で２０億を超えることに成功したマー君もすごい。甲子園の決勝でハンカチ王子と投げたったころから考えれば、マー君はヤンキース、斉藤はまだ日本ハムの２軍である。ここまでの格差がつくとは誰が予想できただろうか。


香川の不調は試合にコンスタントにでていないことからくる試合勘の欠如、それに伴うフィットネスの落ち込みであることは間違いない。またファーギーのように抱えている主力選手を上手にローテーションして各選手の調子を維持させるという芸当もないので、香川はモイーズが監督である限りは活躍できないでしょう。

セレッソにフォルランが加入するようだが、老いたりとはいえ、あのフォルランである。香川もマンUからセレッソに復帰して元マンUコンビで頑張ればいい。Jリーグも盛り上がることでしょう。

むやみにヨーロッパに移籍しなくともJリーグにビッグネームを呼んで日本代表の選手も戻して、Jリーグを活性化させるほうがよほど日本のサッカーにいいような気がする。まあそれには年俸が低すぎるか。いっそのことタイとかインドネシアの大富豪にJクラブを買収してもらって、選手の補強に大盤振る舞いしてもらうというのはどうでしょうか。