サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

シャルケ

2010-11-02 09:44:18 | Weblog
シャルケvsレバークーゼンのYoutubeハイライトを見た。内田中心に編集したのかどうか知らないが、内田がダントツのタッチ数というタイトルである。しかし負けゲームだから、内田のタッチ数だけ強調してみても意味なし。

シャルケはもっと上位にいていいチームである。サッカーはFW一人でするわけではないが、せっかくラウルがいるんだからもっと多彩な攻撃をみたいものだが、実際は非常に単調な攻撃である。内田中心の編集だからかも知れないが、右からの攻撃に偏重している。多分FWの右にいる選手が起点になるケースが多いからかも知れない。

しかし内田から右トップにつないでそれから真ん中にボールを放り込むかパスしてもそれにあわせる選手がいつも一人しかいないし、2列目からの飛び込みもなし。二重、三重の波動攻撃がないのだ。これでは得点できない。

中盤にもっとクリエイティブな動きができる選手が加わらないかぎり、シャルケの下位低迷は続くとみた。

3 コメント

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Unknown (とも)
2010-11-04 06:15:27
シャルケとはレベルが段違いですが、東京にも夏に大黒が期限付きで移籍してきまして、ちょいちょいゴールは決めるもののなかなか続かない時期がありました。

やはりFWはどんな偉大な選手でも使われてナンボなところがあるような気がします。また、ラウルほどの選手なら得点できるパターンは無数にあるでしょう。
ならばラウルにどうやってゴールしてもらうか、から逆算して攻撃を組み立てることはできないものななのかなと思います。クリエイティブな選手がいればそれに越したことはないでしょうが、そのパターンをたくさん確立することができれば、と思います。

まあ同じようなことが東京にも当てはまると思いますが・・・
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Unknown (ルー)
2010-11-04 18:10:06
むむ、シャルケとFC東京を比較するのはかなり無理ありですね。
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Unknown (とも)
2010-11-05 18:14:02
確かにラウルは偉大な選手ですし、シャルケにとってのラウルというのも東京にとっての大黒には比べものにならない存在だとは思います。ただ、東京にとって日本代表を経験してさらに海外クラブまで経験しているような実績のあるFWは大黒が初めてなので、その意味ではすごいFWということになります。

ただ、クラブにとってそういうすごいFWをどうやって活かせばいいのか、という考え方は、レベルの差は大きくあるにせよ似たところはあるのかなと思いまして。もちろん具体的な方法については違いが出てくるとは思いますが。
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