サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

聖火リレーと2018年WC

2008-04-27 08:45:39 | Weblog
世界各地で聖火リレーが続く。トラブル回避のために警備に重点が置かれ、何のためのリレーか分からないし、トラブルを巻き起こすために行われているだけに思える。それにどこにいっても中国国旗ばっかり。本当に中国人はどこにでもたくさんいる。

中国人の愛国心は分かるが、もっと控えめにしたほうがいいんじゃないかい。そもそも聖火リレーは五輪を他の国の人々にも応援して欲しいからわざわざ世界中で行われているのであって、そこに中国人が大挙して集合してシュプレヒコールをあげるのであれば、世界中が興ざめしてしまう。これでは中国人による中国のための聖火リレーであり、五輪になってしまう。

聖火リレーだけでこんな調子なんだから五輪そのものではどんなことが起こるのか予想がつく。競技中ではどこにいっても中国人選手の応援ばかりで、中国に不利になるようなことにはマナーもへったくれもないブーイングや不手際が続出するだろう。

こんなマナーレベルの低い五輪は初めてだと世界中が失笑し、それでも中国人は大成功だったと大威張りする。もう目に見えている。

そこにブラッターの2018年WCの中国支持発言。非常にたちの悪い冗談だ。ブラッターは五輪の後に自分の発言がいかにおろかだったかを悟るでしょう。

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