サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

ベッカム

2010-03-16 09:37:54 | Weblog
ベッカムがアキレス腱を断裂した映像を見たが、接触プレーではなく、急激なドリブルをする態勢でもない。ボールを蹴ろうとして蹴りどころが悪かっただけだ。どうしてこんなことになるのか不思議でならない。

全治が半年とか8ヶ月とか言われているが、このまま引退してしまうのだろうか。だとすれば非常に残念である。ベッカムはやっぱりマンUを出たことがいけなかったように思える。

マンUにいてこそのベッカムである。もちろんレアルマドリードもいいが、やっぱりマンUだろう。レアルのような選手をこき使うようなクラブは選手寿命を短くするだけだ。

ベッカムの全盛期はまだ若かりし98年フランスWCのアルゼンチン戦でシメオネを蹴ったころだろう。よくも悪くもあの退場、あの蹴りがベッカムの人生を決めたのだ。

その後に(いつだったか忘れたが)ベッカムが日本にきて明治製菓のCMの宣伝のファン(この場合はサポではなくファンだろうね)との集いで気障なせりふをはいた。

詳しくは忘れたが、小学生くらいの女の子を複数の中から一人指名して、プレゼントをもらうだか、ベッカムが渡すというイベントがあり、その子が明治製菓のイベントにも来ていて、「どうしてあの時に自分を選んでくれたの」とベッカムに質問した。

するとベッカムは「かわいい子はたくさんいたけれど、君が一番かわいかったから」と笑顔で答えた。小学生相手に普通そんなこと言わないでしょう。やっぱりベッカムはサッカー選手よりも芸能人になるほうがいいと思った。

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