夕べのドルトムントの第2節を見た。ありがとうJUST TVさん。
さて水曜日に日本で試合に出てそれから長距離移動で中2日の香川は出ても後半からだと予想したが、先発だったので驚いた。ドイツ代表のゲッツエも先発だから、この監督はメンバーをいじらないのか、香川などを信頼しきっているのか。どちらにしても選手層が薄いということはあきらか。ビッグクラブならば、国際試合からの中2日ならばベンチ入りもさせないこともよくある。
香川はよく動いているように見えたが、実際は動きが思い。あと0.5秒早ければという場面が多かった。香川のポジショニングが悪いのか香川へのパスがカットされやすいのか、香川へのパスがあまり出てこない。
相手のスーパーFKが決まり、ドルトムントは完封されてアウエーで敗戦。パス回しで昨シーズン優勝したドルトムントだが、パスが回らないと何もできなくなってしまう。ドリブルでしつこく仕掛ける選手もあまりいないし、ミドルシュートも少ないし、攻撃が単調だった。
バリオスがいないからということではなくて、香川へのパスコースを丁寧に消すことにより、パスが微妙に回らないようにされていた。だから香川にパスが出ないように見えたし、それで香川へのパスを出さずに他のオプションに頼る。するともっとパスがもっと回らない。この悪循環である。
今後CLが始まるともっと過密日程になるし、WC予選もある。この監督はもっと割り切ってターンオーバーをしたほうがいいでしょう。
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