サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

ブラジルに天誅下る

2006-07-02 13:44:10 | Weblog
日本戦でブラジルは完全に礼儀を失していた。もちろん1-4で負けるほうが悪いのであるが、GKを途中交代させるなど日本を見下した態度には腹がたったので、ブラジルなんて負けてしまえと思った。

韓国戦のフランスを見た限りではフランスはとてもじゃないがベスト8も無理だろうと思っていたが、次第に調子を取り戻し、ブラジルに天誅を下してくれた。これで1958年のスウエーデン大会を除いたジンクスは守られた。不思議なもんだ。

ブラジルは結局ロナウドと心中したわけだ。ロナウジーニョもいまいちだったし、カフーの衰えも目立った。

イングランドはルーニーの怪我で始まり、ルーニーの退場で終わったわけで、まさしくルーニーのための大会だった。一人少なくともイングランドのほうが点取りそうだったので、ルーニーが退場していなければ勝てていたでしょう。

イングランドは未来永劫優勝できないでしょう。DFと中盤は一流なのにFWは違う。クローゼのような強力なFWが出てこない限り無理でしょう。

この雰囲気だとやっぱりドイツの優勝でしょう。

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