幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

まずは、中露を離間させよ!日露平和条約を優先すべきです。

2019-01-24 00:32:33 | 日本を守る!

「東方経済フォーラム」で会談する安倍晋三首相(左)とロシアのプーチン大統領=2018年9月10日、ロシア・ウラジオストク

POOL New / Reuters
 
  ランキングに参加中です。クリック応援お願いします! 
 
1月22日、今年初の日露首脳会談が、ロシアのモスクワで行われました。
 
ロシアプーチン大統領の提言から始まった、日ロ平和条約締結に向けての動き。
今優先すべきは、急速な軍事拡張路線に向けて、中国を背後から牽制する上でも、ロシアとの平和条約を優先するべきです。
 
日本国内の世論は、「北方領土問題解決なき平和条約はダメだ。」という領土問題優先論が強いですが、少し冷静になって現実を見てもよろしいのではないでしょうか?
 
というのも、「領土問題は、どこの国でもある問題」だからです。
どこの国でも絶対にある領土問題を優先すれば、二国間の話合いが、友好的に進むはずはありません。
 
例えて言うならば、1956年(昭和26年)には日米安保条約が締結され、4年間太平洋を舞台に戦いあった両国が同盟関係になり、それによって日本の国防は護られてきましたが、それがもし、「沖縄、小笠原返還なくして、同盟締結なし」という論調だったらどうであったかです。
 
日本という国は、アメリカ・ソ連・中国らの冷戦時代を乗りこえられず、現在、存在していなかったかも知れません。
 
 
プーチン大統領の言う、「まずは平和条約を締結し、友好関係を構築してから領土問題」というのは、国際的には主流の考えだと思いますし、私も日本とロシアは、まずは、もっとお互いを知りあうべきだと思います。
 
ただ一つ言えることは、「まず領土問題ありき」であるならば、両国関係はこじれるに決まっているということです。
 
となると、これまでの日本の世論の中心「4島返還論」は、ひょっとすれば、「日本と、潜在的に親日的なロシアとの距離を離そう」という、どこかの国や勢力の、「日露離間の計かも知れない」と疑うべきです。
 
日本とロシアが仲たがいして、得する国はどこでしょうか?
一昔前なら、アメリカと中華人民共和国です。
今ならば、中華人民共和国です。
 
日米で、「沖縄や小笠原諸島返還ありき」だと、日本は存在していなかったのですから、大きな戦略と国益を鑑みて、冷静に判断するべきです。
私は、日露平和条約締結し、成立すれば日本にとって最悪の同盟となる、中露の同盟を阻止し、両国を離間させることが最善と考えます。
 
本日は、少し古い記事ですが、Liberty webより、日露首脳会談関連記事をご紹介いたします。
関連動画も、ご覧いただきたく存じます。
 
           (ばく)

  ランキングに参加中です。クリック応援お願いします! 

日露平和条約は締結すべきか?~新橋で街頭アンケ―ト【ザ・ファクトREPORT】

20190123 日露首脳会談のマスコミ報道は信じないで【及川幸久−BREAKING−】

日露平和条約の交渉開始 北方領土の返還より、平和条約締結の方が重要

  • 河野太郎外相とラブロフ外相が、日露平和条約の締結に向けた交渉を開始
  • 日露平和条約の締結は、ロシアとの関係を強化し、中国を牽制することが目的
  • プーチン大統領の本心は「『日本防衛』も私の使命」 

ロシアを訪問中の河野太郎外相は14日、ロシアのラブロフ外相と日露平和条約の締結に向けて、初めての会談を行った。 

日本とロシアは、「平和条約の締結後、歯舞群島と色丹島を日本に引き渡す」とした1956年の日ソ共同宣言に基づいて、平和条約交渉を進めようとしている。そして両外相は、平和条約締結の交渉責任者に指名されている。 

今回の外相会談で、ラブロフ氏は厳しい姿勢を示した。日本に対し、「南クリール諸島(北方4島)は第二次大戦の結果、ロシア領になったと認めること」「日ソ共同宣言にある歯舞群島と色丹島を引き渡した後、米軍が展開されず、日米安保条約は適用されないと法的拘束力をもって保証すること」を求めている。 

一方、河野氏は「日本の主張を明確にロシアに伝えた。意見が一致していないところもあるが、今後の協議で一致点を見つける」とした。安倍晋三首相とプーチン大統領は22日、モスクワで首脳会談を行う予定となっている。 

日露平和条約を早期に締結することが、最善の策

ロシアでは、プーチン氏に対する支持率が、60%台と低下中。最近の世論調査では国民の77%が領土の引き渡しに反対している。戦後70年以上、領土交渉が進展しなかったことも踏まえると、ロシアの譲歩を引き出すのは難しいだろう。 

ロシアが求める通り、日本が「第二次大戦の結果、北方4島はロシア領になった」と認めれば、2島は返還されても、今後4島が返還される可能性はなくなるだろう。 

だが、そうであっても優先すべきなのは、「中国包囲網」だ。日本にとって、日露平和条約の意義とは、「ロシアとの関係を強化することで、中国を牽制する」こと。 

本誌2018年12月号「『日米露』で習近平を止める」や2019年2月号「2019年を『南シナ海』で読み解く」で特集した通り、近い将来、中国の軍事進出に端を発する第三次大戦が、南シナ海近辺で起こりうる。 

それを想定すると、2島返還で手を打ち、日露平和条約を早期に締結してロシアを仲間にしておくことが、日本の国防上、最善の策だ。ロシアは、中国やアメリカ以上に核戦力を持つ。日露平和条約の締結によって、軍事面も含めたロシアとの関係が強化されれば、北朝鮮や中国に対する大きな抑止力となりえる。 

プーチン大統領の本心は「『日本防衛』も私の使命だと思ってる」

一方日本では、「ロシアと平和条約を締結しても、期待通りに日本と協力して中国と対峙してくれるのか、信用できない」という声も出ている。 

たしかにプーチン大統領は、政治的リーダーとしての実力があり、一筋縄ではいかない。だが同氏は、親日的で信仰心もある。中国や北朝鮮といった唯物論・共産主義国家の指導者たちとは、明らかに違う考え方を持っている。 

大川隆法・幸福の科学総裁は2018年11月、プーチン氏の守護霊を呼び出し、その意見を聞いたところ、プーチン氏の守護霊は次のように語っていた。 

「『日本防衛』も私の使命だと思ってるんだから。(中略)安倍さん、とろいよ、しっかりすべきだよ。ロシアは、別に、日本を占領しても、いいことなんか何もないから。する気がないので。仲良くすることで繁栄したいと思っているだけですから」 

これまで大川総裁は、プーチン氏の守護霊霊言を5回行っている。いずれも中国の脅威に対処できない優柔不断な日本に、喝を入れる内容だった。日本は、アメリカに頼ってばかりの戦後体制を終わらせ、自らの国を守れる体制を整えることが急務だ。そしてロシアとも、強い協力関係を築くべき時期が来ている。

(山本泉)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『日露平和条約がつくる新・世界秩序 プーチン大統領守護霊 緊急メッセージ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2109 

【関連記事】

2019年1月号 「中国包囲網」の強い味方 ロシアとの平和条約は「時間」との戦い - ニュースのミカタ 1

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15134 

2018年12月号 無条件で日露平和条約を 「日米露」で習近平を止める

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15026

 

幸福の科学出版 『青銅の法 ―人類のルーツに目覚め、愛に生きる―』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2114  

「幸福実現党 釈量子ポスター」の画像検索結果  

幸福実現党 釈量子(しゃく りょうこ)党首 https://hr-party.jp/   

毛沢東の霊言 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2132

映画『僕の彼女は魔法使い』魔法シーン特別公開!

あたご劇場ホームページ  http://neconote.jp/atago/  

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11      

TEL:088-882-7775    

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7    

TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11   

TEL:088-850-7774 

高知四万十支部〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

TEL: 0880-34-7737

関連記事

プーチンの「平和条約」提案 “魔の中露同盟”止める最後のチャンス!?
 
河添恵子×釈量子未来対談と米中新冷戦 どうする日本! 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。