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星になった功労者 故・中曽根康弘元総理の過去世。

2019-12-01 00:20:01 | 人に過去世あり

「中曽根康弘」の画像検索結果

中曽根 康弘(なかそね やすひろ)元内閣総理大臣 

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中曽根康弘元内閣総理大臣が、11月29日亡くなりました。

享年101歳。見事な大往生でした。

中曽根元総理と言えば、「改憲・対米自立・自主防衛」を政治信条とする保守系政治家の、巨星とも言える存在です。

1982年(昭和57年)首相就任後は、三公社民営化、つまり国鉄をJRに、電電公社をNTTに、専売公社をJTにしましたし、当時のドナルド・レーガン米大統領と日米同盟の強化を図った方です。

また1985年(昭和60年)、プラザ合意により円高を容認。

ここから日本は、バブル景気と呼ばれる高度経済成長時代に突入します。

中曽根氏総理就任後の日米同盟強化と、日本経済の躍進が、その後1991年の、ソビエト連邦崩壊につながったと言えるのではないかと私は考えます。

為政者と国家経済の浮き沈みは大きな関係があります。

それは、為政者の心が、国家の方向性や国民の心理に、とても大きく影響するからです。

また為政者が、「仏神から愛されているか否か。」も大きく影響します。

中曽根氏は先の大戦に参戦した際には聖書を持参したそうですし、禅修行をしたり、総理大臣就任時には靖国神社参拝もしています。

また他の宗教にも造詣が深く、常に神仏を意識していた政治家であったと思われます。

これは中曽根氏と同時代の大平正芳元総理も同じで、大平正芳氏の過去世は、イエスの十二弟子の一人であったそうです。

さて、お互いを「ロン」「ヤス」と呼び合う間柄となった、レーガン米大統領だけでなく、当時のソ連のゴルバチョフ大統領や、イギリスのサッチャー首相からも一目置かれた中曽根氏には、「徳」があったのです。

大川隆法幸福の科学グループ総裁の霊査によると、中曽根氏の過去世は平安時代最大の政治家、藤原道長(ふじわらのみちなが)。

藤原道長以降、朝廷の役職のほとんどが、藤原一門となりました。

紫式部の源氏物語の主人公のモデルは、藤原道長らしいですね。

文学を愛好した道長は、紫式部や和泉式部などの女流文学者を庇護し、紫式部の局にやってきては、いつも源氏物語の続きの催促をしていたといわれています。

また道長は、仏教(特に浄土教)に対して信仰心が厚かったと言われています。

中曽根氏は生前、大川様隆法総裁による守護霊霊言が行われていて、そこでは中曽根氏の守護霊(藤原道長)が語っていましたが、藤原道長の前、つまり中曽根氏の前前世は、なんと、仁徳天皇だったそうです。

そう、世界一の面積を誇る墳墓として知られる、仁徳天皇陵に祀られているとされる第16代天皇です。

仁徳天皇の逸話として有名なのが、人家のかまどから、食事を作る煙が立ち上っていないことに気づいた天皇は、3年間租税を免除したとされます。

その間は倹約のために、宮殿の屋根の茅さえ葺き替えなかったという記紀の逸話に見られるように、仁徳天皇の治世は仁政として知られています。

租税再開後は大規模な灌漑工事を実施し、広大な田地を得ていて、仁徳天皇が倹約家というだけでなく、優れた経済感覚を持った為政者であったことが分かります。

これらの業績から、仁徳天皇は聖帝(ひじりのみかど)と称され、その治世は聖の世と称えられています。

歴史で学ぶ、当時の歴代天皇のお名前は贈り名、つまり死後につけられる称号ですので、「仁徳」というお名前の由来は、まさしく「仁(愛)と徳の天皇であった」ということでありましょう。

ということで本日は、中曽根元総理のご冥福と、今後の天上界でのご活躍を祈念し、中曽根康弘氏守護霊霊言『中曽根康弘元総理 最後のご奉公──日本かくあるべし』(幸福実現党刊)より、まえがきとあとがきをご紹介いたします。

           (ばく)

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「大川隆法 2019年エルカンターレ祭」の画像検索結果

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中曽根康弘元総理が死去 政界悼む声・・・海外でも速報(19/11/29)

 

中曽根康弘元総理・最後のご奉公 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=972

 

まえがき  

まさしく生涯現役の政治家だと思う。中曽根さんは小泉政権時代、自民党の七十三歳定年制で、北関東ブロック終身比例第一位を外され、政治家をやめるよう通告された。  

小泉首相に対し、「政治的テロだ」と反撥したが、少なくともこの人に関しては正論だったろう。

中曽根元首相は九十代半ばの今もなお、著書を出し、新聞に意見を発表している。

「三角大福中」といわれたライバルの三木・田中・大平・福田の四首相は、過去の人となったが、この人だけはいつまでも富士山のようにそそり立っている。

海軍時代に鍛えた、体力と精神力、数万冊の読書、禅を中心とした精神修養などが常人との違いを醸し出しているのだろう。

大平元首相と同じく、哲人政治家でもあり、宗教政治家でもあったろう。今

後とも、宗教性が政治には必要なことを説き続けて頂きたいと思う。  

この国が神々の愛される尊い国であることを、国民に教え続けて下さればと思う。

あとがき  

九十歳を過ぎても知力、体力とも衰えず、「知は力なり」を実証して下さる方は百万人に一人もいないだろう。

その意味で、未来の日本社会のあるべき姿を考える上でも、貴重な方であると思う。  

今回は守護霊霊言という形をとったが、守護霊の藤原道長のその人となりまでにじみ出ていたかのようだった。  

遠い昔、東大の学生だった頃、東大安田講堂で、自民党幹事長だった中曽根康弘氏の講演を聴いたことがある。ご尊顔から、うっすらとやわらかい黄金色の後光が出ていたことを覚えている。

あれから、もうすぐ四十年近くなろうとしている。私も憂国の士の一人として、この国の未来に責任を感じている。

強く、長く、しかも、しなやかに生きなくてはなるまい。残された仕事はあまりにも多い。

『中曽根康弘元総理 最後のご奉公──日本かくあるべし』(大川隆法著 幸福実現党刊)P1~2 P140~141


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6 コメント

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Unknown (デーグー)
2019-12-01 18:27:15
大好きだった、
自民党の首相で御座いました

百歳まで頑張った、、
嫌らしいけど、、
その選挙区奪え! 幸福実現党!!

多分、霊言が、降りると思いますが
自民党の議員で
こんな人もう、、、
居なくなるのね
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Unknown (さうざんと)
2019-12-02 01:38:47
『サービス最悪、殿様商売』と言われた電電公社、専売公社。『ストライキの常態化』の日本国有鉄道。『三公社』を民営化した総理。『教育に臨時は無い!』と言わしめた、『臨時教育審議会』『臨時行政改革委員会』を立ち上げた総理。靖国参拝を止めてしまった総理。『風見鶏総理』。いろいろ言われた総理ですが、やることはきちんとやった総理だと思います。御冥福をお祈り致します。
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尊敬していました (ばく)
2019-12-05 02:51:57
デーグーさん、コメントありがとうございます。
私も尊敬する政治家でした。
私が高校生のときの首相と記憶していますが、かっこいい首相で、誇り高かったですし、その後、政治を学んでから、さらにすごい方だと思いました。

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靖国は・・・ (ばく)
2019-12-05 02:54:19
さうざんとさん、コメントありがとうございます。

中曽根さん、靖国参拝をやめた首相だったんですよね。
今となっては、ちょっと残念ですよね。
だからこそ、幸福実現党が必要なんですよね。
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Unknown (さうざんと)
2019-12-10 15:37:12
追記
当時の自民党は、国鉄分割民営化について
『各社間で乗り換える必要がありません』
『ブルートレイン等の長距離路線は維持されます』
『運賃が上がる事はありません』
『地方路線が切り捨てられる事はありません』
と、謳っておりました。(と言うポスターを見つけました)
…が、今現在、守られて居るのは…。一つも無いのは気のせいでしょうか?
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無理ですよね (ばく)
2019-12-18 00:54:09
さうざんとさん、コメントありがとうございます。
そんなこと自民党は言っていたんですか。
民営化されれば、利益は重視されますので、無理なモノは無理になりますよね。(笑)
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