『宇宙の法・黎明編』永遠のプロテクター、ガイアの転生。（劉備玄徳・坂本龍馬）

ガイア（大原さやか）(C)2018 IRH Press  https://happy-science.jp/info/2018/39611/

　　高知県のランキングに参加中。クリック応援お願いします！

２週連続ランキング１位となり、いよいよ後半戦に突入した映画『宇宙の法・黎明編』。

今日は、我が家の偉大なる嫁さまが、お友達を映画館に連れて行って、「音楽スゴイ！」と感想を述べていただき、「次回作も来たいから教えて。」と言われたそうで、来年２月に公開される千眼美子主演の『僕の彼女は魔法使い』に一緒に行くこととなったそうです。

大人にとってアニメ映画は、通常ですと、それほど説得力を持っていただけないのですが、この宇宙の法は説得力のある作品だと思うのですね。

「なぜなんだろう？」と私は幼い頭脳で考えてみたのですが、結局、「フィクションなところがほとんどない。」ということではないかと思い至りました。

そう、中核を張る５人の青年たち以外は、ほぼ実在の人物というのが、作品としての力なのではないかと。

長年高視聴率を取る、日曜日にやっているＮＨＫ大河ドラマも、実在の歴史の人物ばかりですしね。

さて先日ザムザの転生を記事にしましたところ、大大ヒットでして、本日はアルファ神（エル・カンターレ）の右腕と言われる『ガイア』にスポットを当ててみたいかと。

ガイアというのは、ギリシャ神話では「大地の神」と言われていて、最近の地学では、地球を生き物としてとらえる『地球ガイア説』というのもあり、地球と同一視されるくらいの大神です。

映画作品の中では、ガイアの特徴がよく描かれていて、まず、とても優しいということ、そして志が高く無私公平であること、そして何と言っても、判断が正確で動きが早いこと、「神の霊流」を引いて戦うことなどが挙げられます。

ガイアもザムザ同様実在の人物で…、実在というのは難しいですが…、というのも、アルファ神もガイアも、霊体なのか肉体なのかがわからないので…。（笑）

まぁ文言として実在とさせていただきますが、ガイアもその後転生したことが、幸福の科学の霊査で分かっています。

有名なのは、三国志の大英雄、劉備玄徳（りゅうび げんとく）です。

劉備は、貧しい家に生まれますが、漢皇帝劉家の血を引くものとして、衰退した漢室の再興を掲げて、関羽・張飛らと挙兵します。

長年下積みがありますが、諸葛亮孔明を軍師として得て後は、破竹の活躍で、蜀漢の皇帝となったのは、三国志ファンなら誰でもしっていること。

またその人徳から、負け戦なのに、領民が「劉備さまについて行きたい。」と慕われ、領民ごと敗走したというエピソードもある愛の人。

玄徳というのは「あざ名」、つまり人から呼ばれる名前で、言わばニックネームのようなものですので、玄徳、つまり深淵なる徳というのは、「そういう人だったんだろうな。」と推測させるに十分なもの。

この方、ほぼ2000年後の今でも、日中で随一の歴史上の人気者ですが、時を超え国境を越えて愛されるには、この方が存命中に、それだけ大きな愛の体現者だったからに相違ないのです。

そしてガイア＝劉備玄徳は、平安期の日本に、賀茂光栄（かものみつよし）として転生します。

賀茂光栄は賀茂神社の賀茂様ですが、有名な安倍晴明の師匠でもある、日本屈指の陰陽師。

ガイアの攻撃で、バリアを張ったり翼竜を念縛りをしたりは、後の陰陽師に通じるのか。

そして代を経て、その後幕末の土佐で、坂本龍馬先生として生まれます。

土佐藩を28歳で脱藩し、日本国中を駆け巡り、薩長同盟や大政奉還、船中八策など、実働3年余りの間に、日本の新時代への布石をしてしまいました。

ということで、日中の大ヒーローは、日本と土佐の大ヒーローでもあったわけですし、日本最大の陰陽師として、京都千年の都も護る永遠のプロテクターであったということですね。

ということで本日は、経典『太陽に恋をして──ガイアの霊言』（幸福の科学出版）より、アルファ神による地球創世記におけるガイアの思いをご紹介いたします。

　　　（ばく）

関連記事：大ヒット『宇宙の法・黎明編』トップキャラ、ザムザの転生（関羽・上杉謙信）

　　高知県のランキングに参加中。クリック応援お願いします！

映画『宇宙の法ー黎明編ー』 予告編

 

映画『宇宙の法』テーマ曲(The Laws Of The Universe Part 1)

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=891

星によって、星団によって、いろいろと目的が違うし、その進化の度合いにも、ずいぶんずれがあるのですけれども、やはり新しくつくる以上は、何か、そういう「理念」がなければつくれません。

ただ、直前の文明としては金星文明があったので、「金星文明を踏まえつつも、それとは違ったものをつくろう」と考えたのです。

どちらかといえば、金星文明は、「調和」が極めて強かった文明かと思います。
長い調和の間に、「芸術性」や「美しさ」も、そうとう出てきたとは思うのですけれども、ある意味で、停滞し、衰退した部分もありました。

そこで、地球では、「進化の速度を、もう少し上げよう」という計画が最初からありました。
ある意味での「新しい創造と破壊」、「変転」、こうしたものを強く入れ、わりに変化の激しい星にして、魂にいっそうのチャレンジのチャンスを与えるような環境をつくろうと考えました。（中略）

その過程では、初期のころ、確かに、肉食獣などが多く出たときには、若干、弱肉強食的なものも出たことは出たので、これについては、金星的な目から見ると、必ずしも美しくない面はあったと考えます。

しかし、宇宙の星のなかには、強者と弱者が、明らかに、その位置を固めているところもあり、弱者が、一方的に奴隷のようになっているような星もあれば、餌や獲物になっているような星も、現実にはありました。

ただ、アルファ様のお考えとしては、「最初のあり方は、多少、原始的に見えるかもしれなくとも、いずれ、それを、現在のような市場原理、競争の原理も入れた上で、切磋琢磨して人類を進化させる原理につながっていくものにしたい」という気持ちをお持ちだったと思うのです。

そのように切磋琢磨し、進化、進歩をしながら、同時に、もう一つ、調和の光を入れ、どうやってそれを整合させて、地球にユートピア的状況をもたらせつつ、それを最終的に終わらせないようにするか。

要するに、桃源郷のような状況を何億年も続けさせるのではなくて、「進化させつつ調和させる」ということができないか。
そういう、大きな文明実験だったと思います。
『太陽に恋をして──ガイアの霊言』（幸福の科学出版）（56～60ページ）

 

 

高知支部精舎〒781-8105　高知県高知市高須東町2-11　　    

TEL：088-882-7775　   

高知西部支部精舎〒781-1202　高知県高岡郡越知町2519-7　　　   

TEL：0889-26-1077　  

高知朝倉支部〒780-8062　　高知県高知市朝倉乙988-11  

TEL：088-850-7774　   

高知四万十支部〒787-0012　　高知県四万十市右山五月町２－２２　   

TEL： 0880-34-7737