映画「僕の彼女は魔法使い」より。
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幸福の科学児童向け月刊誌「ヘルメスエンジェルス」№274号、「親子で学べる光のことば」より。
日本とちがう外国の文化を知ろう!
外国には”チップ”という制度ががある
みんなは、日本以外の国(海外・外国)に行ったことがあるかな。
幸福の科学学園では海外研修を行っているけど、「海外に行って、日本人とちがう異質な人たちと実際に付き合ってみる」という経験は、かけがえのないものなんだ。「肌の色や見た目、言葉のちがうことは、どれほどの違いなのか」を知ることは大事なことなんだね。
「こんな考え方がありうるのか」「こんな見方があるのか」「こんな生き方があるのか」ということを知るのは、やっぱりビックリするだろうね。
一つ例をあげると、日本や日本の周りの国では、”チップ”という制度はないけれど、ヨーロッパやアメリカではチップをはらうのは普通のことなんだ。
たとえばタクシーに乗ったときに、運転がうまければチップを高くして、下手だったら減らして、事故を起こしそうな運転だったら、チップを出さない。こういうかたちで、「お客さんに決めさせる」という文化があるのを知ることも大事なんだね。
日本人の場合には、ホテルの客室係は、チップをもらわなくても、お客様やお客さんのお金や大切な物をぬすんだりしないで、きちんと部屋をそうじするよね。でも、世界の全部がそうなっているわけではないんだ。「チップを置いておくと、きちんとそうじしてくれるけれど、チップを置いておかなかったら、放っておかれる国は数多くある」ということを知るのも、一つの異質な目を持つことになるんだね。
”異質な経験”で「寛容さ」が身に付く
もう三十年近い昔になるけれど、私は若いころ、アメリカのニューヨークで働いていたんだ。
あるとき、バッテリーパークという公園からフェリーに乗って、「自由の女神」のあたりを見て回ってたんだけれど、フェリーに乗っている人たちの服装があまりにもバラバラだったので、おどろいた。
日本人だったら、同じ季節には、みんな、だいたい同じようなものを着ているけど、そのフェリーには、毛皮を着ている人もいれば、半そでのワイシャツの人もいて、「こんなことがあるのだろうか」と思ったんだ。
それは、日本ではありえないことだ。
「同じ遊覧船に乗って、外が見える所に立っている人たちのなかに、毛皮を着ている人と、半そでのワイシャツ姿の人が、同時に存在する」というのは、日本では見ることのできない光景だったんだ。
日本では見ることができない、”異質な経験”をすることで「こんなこともありうるのだな」と思って、いろいろな視点で見れるようなことが大事だね。
そうすると、寛容さが増すんだ。
「いろいろな個性、いろいろな考え方、いろいろな性格、いろいろな立場がある」ということを受け入れて、理解できることは、「人間として生きていて、成長した」ということを意味すると思う。
海外に行ったり、外国の人とふれ合うといろいろな考え方ができるようになる
旅行や海外体験、外国人と会うことなどを通して、感動や発見があって、学べることもあるので異質な目はとても大事なんだ。
「自分が勉強したものや経験したもの以外の世界に飛び込んでいく」ということをすると、人生がある意味で豊かになり、いろいろな考え方ができるようになってくると言えると思う。
そういう体験は、なるべく早いほうがいいよ。
物心がついて、少し勉強ができてから、そういう経験をすると、わかることが増えると思うんだ。
(おわり)
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映画『僕の彼女は魔法使い』魔法シーン特別公開!
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幸福実現党 釈量子(しゃく りょうこ)党首 https://hr-party.jp/
2月22日 全国上映映画 『僕の彼女は魔法使い』 主演 千眼美子
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