幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

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EL CANTARE 大川隆法 御法話抜粋集ー失恋ーあなたのための心の処方せん

2024-06-21 00:05:52 | エル・カンターレ 大川隆法という偉大な光

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幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しくださり、本当にありがとうございます。本日は、大川隆法総裁法話「生命(いのち)の法」の一部抜粋をご紹介いたします。

本日の動画でも、大川隆法総裁の説法をお聞きできます。

今回のテーマは、宗教においては、なかなか取り上げられることのない「失恋」です。

人生における重要な位置づけである問題ですが、恋愛や結婚、そして「恋は盲目」と言われる背景にある神仕組みに到るまで、美しいバックミュージックと共に語られていますので、ぜひYoutubeチャンネルもご覧くださいませ。

それでは、またのお越しを。(ばく)

生命の法

生命の法 / 幸福の科学出版公式サイト (irhpress.co.jp)

浅い人生経験で、「オール・オア・ナッシング(全か無か)」「生きるか死ぬか」というようなところまで思い詰めるのは、やはり行きすぎです。
もし、「男性は十八歳ぐらい、女性は十六歳ぐらいで結婚する」ということであれば、初恋の人、初めて好きになった人と結婚することもありえます。
ところが、いま、初めて結婚する人の平均年齢は、男性は三十歳近く、女性も二十八歳ぐらいになっていますし、三十代、四十代でも、まだ独身で、結婚相手を求めている人は何割もいます。そういう点から考えると、すでに結婚している人たちのなかで、初恋の人と結婚した人は、ほとんどいないと思われます。

「結婚相手は初恋の人ではない」ということは、「過去に、成功しない恋があった」ということを意味します。
普通の人は、結婚に至るまでに、練習期間として、幾人かの異性を好きになったり嫌いになったりして、“恋愛実験”をするのです。そういう経験をすることで、目が少し肥えてきて、生涯を共にできる相手を選ぶ目が養われ、結婚に至るのです。
したがって、十代や二十歳前後の短大生、大学生などの時点で、失恋を苦に自殺するのは少し早すぎます。

「恋は盲目」と言われますが、恋の相手に対する評価には、ほとんど客観性がありません。たまたま男性ホルモンと女性ホルモンのバランスやフェロモンの作用などによって燃え上がり、幻想の世界に引きずり込まれ、妄想にふけるのです。
妄想というと言葉は悪いのですが、その妄想がなければ結婚などできません。つれない言い方かもしれませんが、ほんとうに覚めていたら、恋愛や結婚など、現実には、できるものではないのです。

たとえば、男女のきょうだいで姉と弟がいる場合、姉にプロポーズする男性が現れると、弟のほうは、だいたい、「うちの姉ちゃんと結婚したいなんて、ばかだな」と思っています。あるいは、兄と妹がいる場合、妹のほうにストーカー行為をして、しつこくつきまとう男性が出てきたりすると、兄のほうは、「ばかな男だな」と思います。
小さいころから一緒に育っていると、姉や妹について、性格の悪いところや行儀の悪いところ、だらしのないところを、弟や兄は、たくさん見てきています。そういう現実を知っている、男のきょうだいは、「こんな女性を妻にもらったら一生の不作だ」と、だいたい思っています。

また、女性のきょうだいから見た男性のきょうだいの場合も同様です。
したがって、現実を知っている人からすれば、男女共に、そこまで相手を高嶺の花と思ったりすることは誤解の極みなのです。
しかし、若いころには、必ずそのようになる仕組みになっています。そうしないと、とうの昔に人類は途絶えているでしょう。人類が途絶えてしまわないために、そういう妄想が膨らむようにできているのです。

ただ、やはり何事も経験なのです。「幾つか恋愛経験をして、異性について勉強し、そして、何十年も人生を一緒に過ごせる相手を選ぶための訓練をしているのだ」ということを忘れないでいただきたいのです。
特に、宗教的な人のなかには、「運命の赤い糸」ということを強調しすぎて、「赤い糸は一本しかない。この糸が切れたら、自分は、もう終わりだ」と思い詰める人もいます。

しかし、どうか、そこまで思い詰めないでください。あなた自身は、仏でも神でもないのですから、赤い糸を見抜くだけの力はないはずです。自分で思い込んでいるだけなのです。実際には、もっともっと巧妙な仕組みが考えられているので、どうか、あまり自分を追い詰めないでいただきたいと思います。

『生命(いのち)の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)P54~65

 

EL CANTARE 大川隆法 御法話抜粋集ー失恋ーあなたのための心の処方せん

ストロング・マインド【大川隆法総裁説法より抜粋】 - 幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

大川隆法  幸福の科学グループ創始者 兼 総裁 (ryuho-okawa.org)

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界166ヵ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700ヵ所以上、布教所を約1万ヵ所展開している。 説法回数は3450回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は41言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3100書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『地獄の法』をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。

また、26作の劇場用映画を製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者 兼 総裁、HS政経塾創立者 兼 名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。

※動画でご紹介した経典※

 

コーヒー・ブレイク

コーヒー・ブレイク / 幸福の科学出版公式サイト (irhpress.co.jp)

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