3億3千万年前、地球に文明を創造した地球神。https://laws-of-universe.hspicturesstudio.jp/part1/character/
大ヒット映画『宇宙の法・黎明編』には、通常の映画作品では絶対に描かれない場面があります。
それは、人類創生の謎を、「神の立場から描いている」ということです。
有名な聖書映画『モーゼの十戒』には、モーゼがシナイ山で神から石板に啓示を示されるシーンがありますが、これは、大預言者モーゼの立場から描かれていますし、創世記の書かれている旧約聖書を基本経典とする聖書圏の映画、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教社会においても、「これが創造の現場だ」というシーンや、そのときの創造神の思いなど、創造の詳細が描かれている場面はありません。
これは「描けない。」というのが、おそらくは、宗教映画の常識であり、限界なのではないかと思っております。
なぜ「描けない。」のか。
それは恐らくは、「わからない。」からでしょうし、畏れ多くて、権威を持って「こうだ!」というのが示すことができない、ということだろうと推測いたします。
これは「人間としては」、致し方ないことだろうと思います。
しかし映画『宇宙の法・黎明編』製作総指揮の大川隆法幸福の科学グループ総裁は、人類史上初めて、誰もが見える形としての「映像」という形を取って、人類創造の場面を表現させているのです。
これは少なくとも、相当な、厚みのある情報がなければできないことです。
アルファ神は地球人類の創造主として描かれています。場所は今のアフリカにあたるらしいのです。
アルファ神が、霊体なのか肉体なのかわからない姿で描かれていますが、肉体ならば「肉体先祖」がいないといけませんので、創造の神、つまり、人類に先立って存在する神としては、実にリアルに表現されていると思いました。
また、アルファ神の時代は3億3千年前という途方もない時代ですが、そう思えるのは、「化石というツールでしか過去を知る術のない、現代科学の限界」を示していると思います。
化石、特に陸上の化石は、発見されること自体が稀です。
化石の形成には、生きたまま生物を深い地中に圧縮するくらいの天変地異が必要で、それが現代人に発見される浅さまで地表が表面化しなければなりません。
3億年前というのは、考古学では古生代に当たりますけれども、近くはマントル対流の影響で、常に新陳代謝しておりますので、そのころの地表のほとんどは、今はマントルの中にあってドロドロ状態の可能性が高いので、今の考古学で分かっているのは、サハラ砂漠の一掴みの砂くらいのものなのです。
要は、いまだ現代の科学は、神の領域を計るモノサシを持っていないのです。
さてアルファ神はその後、1億5千年前に、今の中東地域に降臨します。
そのころの名前はエロヒム。
これは旧約の聖書に出てくる「エルの神」だそうで、聖書圏の始原の神にあたります。
旧約聖書を読むと、「我は妬む神なり」というような神様と、とてもやさしい神様とか、キャラクターの統一が取れていない神様が共に「神」として書かれています。ここら辺が一神教の難しいところですよね。
その点古事記など日本神道ですと、天照大神とか天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)とか、また仏教ですと、大日如来とか阿弥陀如来とか、キャラクターが違えば名前も違うので、「ああ、天の神仏にも、個性の違いがあるのね。」と自然に思えるところがあります。
さてエルの神「エロヒム」は、3年後に公開されるアニメ映画、つまり宇宙の法の続編で、その思いや願いが明らかにされるようで、ここで人類は、宗教戦争の終結への、大きな精神的なきっかけをつかめるのだと思うのです。
「アルファ」も「エロヒム」もカタカナ表記では違って見えるけれども、「実際に読んでみると、なんだか似ているなぁ。」と思うのは私だけ?(笑)
アルファ神、エローヒム神は、エル・カンターレと呼ばれる神の、本体意識であって、それぞれの時代における地上での名前ですけれども、エル・カンターレの分霊は、その後も地上に降臨しています。
そこからの話は一気に時代が進んで、1万5千年前のムー大陸の王様、「ラ・ムー」に転生し、1万2千年前にアトランティス大陸で、科学者兼政治宗教指導者「トス(エジプト名(トート神)」として下生。
最近公表されたので、まだ勉強が不十分で、その後何千年前か忘れましたが、北欧神話に出てくる「オーディン神」として、7千年前には、南米ペルーに「リエント・アールクラウド」として転生します。
また6千年前には、ギリシャに「オフェアリス(エジプト名・オシリス)」として、4千年前には再度ギリシャにヘルメスとして転生し、それぞれの地域で、独自の文明の源流となる思想を普及させています。
そして最近では、2500年前に、インドに釈尊として転生し、私たちが知る仏教を興します。
そして今、アルファ、エロヒムという、創造神の本体意識が、地上に降臨しているのです。
それはなぜかというと、「その必要がある」から。
確かに、これらは証明のできない世界ではあるけれども、それは考古学と同じく、「宗教的真理を計るモノサシを持っていない。」という現代文明の限界であると言えると思うのですね。
ですから要は「中身」だと思うし、その中身が、「世の中に、どれだけ必要とされているかが問題だ。」ということではないでしょうか。
何より、「これらを出し続けることができること。」それも、「アニメ映画で必要とされるくらいの、厚みのある情報となるくらいに出せること」というのは、もはやオリジン、つまり、大川隆法総裁が、この地球において、また霊界を含む全世界において、「根源的な立場の格がある」ということの証明だと言い切って良いと思うのです。
ということで本日は、経典『理想国家日本の条件』(幸福の科学出版)より、歴史上の真理の全世界的流れ、そしてそれを踏まえての、現代日本の歴史的立ち位置について、大川隆法幸福の科学総裁が語った一節をご紹介いたします。
(ばく)
映画『宇宙の法ー黎明編ー』 予告編
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=177
今から一万二千年ほど前には、みなさんも聞いたことがあるであろうアトランティスという大陸が、大西洋上に浮かんでいました。非常に優れた文明です。(中略)
現在、ピラミッド・パワーということがよく言われますが、当時のアトランティスには、透明なピラミッドが街のあちらこちらに立っていて、太陽の光を受けて銀色に光っていました。太陽エネルギーを受けて、みなさんがまだ経験していない未知なるエネルギーを結集させ、貯蔵し、それをさまざまな動力源に変えていました。(中略)
その当時、私はトスという名前でみなさんを指導していたことがあります。アトランティス末期において、政治、経済、科学技術、それから宗教、そうしたさまざまな面を統合した指導者として、みなさんに教えを説いたことがあります。(中略)
このあと千年ぐらい経って、アトランティスは次第に海中に没していくことになりますけれども、当時のアトランティスの文明というのは、やがて今のアフリカ大陸のエジプトのほうに移っていきます。エジプトでは、今からちょうど一万年ぐらい前から文明らしきものが始まり、八千年ぐらい前から本格化して、紀元前後ぐらいまで非常に高い霊文明が発達しました。
アトランティスの当時、トスという名で呼ばれていた指導者である私は、霊天上界に還って、エジプト文明をつくるための指導をしました。それがエジプト文明の霊的な起源です。そのとき、エジプトの人たちからは、トスという名前ではなく、トートの神、あるいはトートという名前で呼ばれています(『トートの書』というものが現代に伝わっています)。
いまエジプトには石で造ったピラミッドがありますが、その原型はアトランティスにあった銀色のピラミッドです。その文明がエジプトに伝わったのです。(中略)
さらに、四千年あまり前には、クレタ島にヘルメスという名で生まれて、地中海文明の基礎をつくりました。このギリシャ文明がやがてローマ文明へと広がっていったときに、エジプトでの文明は終焉を迎え、ギリシャ、ローマ、そしてヨーロッパの、ここ二千年にわたる文明が育っていくわけですが、四千三百年ほど前、ヘルメスという名で地上に生まれ、そして霊天上界に還ってからは、ヘルメス神としての指導を始めました。このときには、エジプトに対しても、ギリシャに対しても、両方に対して霊界から指導をしました。
エジプトのほうでは、トートの神とヘルメスの神が一体となって、「トート・ヘルメス体制」と呼ばれ、このトート・ヘルメス体制がエジプトの人たちを指導していたというように歴史的には遣っています。そのように魂の兄弟が一体となってエジプトを指導していました。このトート・ヘルメス体制というのは、非常に霊的なことを強調する体制で、さまざまなる秘技、秘術、霊的なる儀式、奇蹟、こういうものをそうとう起こしました。(中略)
イスラエルにおいても、さまざまなる預言者が数多く出て、神の教えを説いていますけれども、イスラエルの民族においては、私はおもにエルという名前で呼ばれています。(中略)これは「エル・カンターレ」のエルであって、エルの神、エル・シャダイ、エルヒムあるいはエロヒムという名で呼ばれたりしています。(中略)
さらにインドにおいて、新たに仏教というものを興して、インドからチベット、中国、それから東南アジア、日本へと、仏教文明が現在まで転々と連なってきています。
こうした過去の流れというものを鳥撤し、そしてまとめて見てみると、どうやら現代という時代は、ここ数千年のあいだ、西洋と東洋に分かれて育ってきたさまざまな文化・文明が、一つに融合しようとしている時代であることが明らかであろうと思います。
アトランティスからエジプト、ギリシャ、ローマ、それからフランス、ドイツ、イギリス、アメリカへと渡った文明──アトランティス発祥の、この西洋型文明。また、東洋へと向かっていった文明。この両者が、地球をそれぞれに半周して、東の国である日本という小さな島国を、新しい霊的磁場として選んだのです。
すなわち、過去の歴史においては、押し寄せてきた波の終着点として、未来に向かっては、その発進点として、この小さな日本を選んだということです。
『理想国家日本の条件』(幸福の科学出版)P(226~234
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