魔人の鉞

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日航123便、39年目の真実!?

2024-08-11 11:35:11 | 日記
御巣鷹山・日航123便の墜落は1985年8月12日の18時56分頃で、明日が40回忌です。
先日たまたま立ち寄った書店で、森永卓郎氏の「書いてはいけない」(2024年3月、三五館シンシャ刊) という本を見つけました。<日本経済墜落の真相> という副題があり、何気なくめくってみると3つの「書いてはいけない」タブーの中に日航123便の墜落事件がありました。

この件については以前も森永氏の平和講座第76回:「日航123便はなぜ墜落したのか」 (2017年) などからの記事を書いて興味があったので、珍しく購入して読んでみました。すると驚愕の内容が書かれていました。

墜落の原因は自衛隊機が誤って訓練用標的機を日航機の尾翼に当てて破壊したためであること、横田基地に着陸しようとしたが最終的に拒否されたらしいこと (推定) 、長野県のキャベツ畑に不時着しようとしてとりやめたらしいこと (目撃村民多数) 、その後御巣鷹山上空で第4エンジンにミサイルを受けたらしく 墜落したこと。それまで第4エンジンは全く正常だったが機体から分離して粉々になって発見されたこと。米軍ヘリが墜落現場で救助活動をしようとしていたが米軍命令で退去したこと (米兵証言あり) 。現場はすぐにわかったはず (火災目撃証言あり) なのに墜落時から現場発見まで半日という異常な空白時間があり、遺体は墜落事故とは思えないほどよく焼けて炭化していたこと。

そして「日航123便墜落  遺物は真実を語る」 青山透子著  (2018) によると、まさかと思いますが、残骸が火炎放射器で焼かれた証拠があるそうです。遺物には航空燃料には含まれないベンゼンが含まれ、硫黄などの物質も分析して、火炎放射器の燃料であることを科学的に突き止めたのです。

こんなことがあり得るのでしょうか。これは陰謀説でしょうか。しかしあまりにも合理的な推論で、これまで分からなかった日航123便墜落の幾つもの謎がよく説明できます。
圧力隔壁の破断などではなかった。尾翼が吹き飛ぶほどならば与圧が一気に抜け、機内には濃い霧が発生し、物が吹き飛んだり、機体が空中分解した事例もあったということです。

「書いてはいけない」本を書いた森永氏の安全を祈るとともに、この疑惑を解明するためにいまだ未公開のボイスレコーダー、フライトレコーダーの公開を日航に要求していきましょう。

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女子ボクシング金メダリストの性別問題

2024-08-11 06:09:25 | 日記
性別問題で話題になったアルジェリアのイマネ・ケリフがパリ五輪女子ボクシング66kg級で金メダルを獲得しました。

彼女は世界選手権で女性ではないとして失格した経緯があり、パリ五輪で性別問題が持ち上がりました。IOCは「女性として生まれ育ち、女性として生活し、パスポートに女性とある」として参加資格を認めたのですが、私は疑問があります。
生まれたときチン〇が無かったので女性で届け出られたが、23年に行われた世界選手権のDNA検査で、 「DNAがXY」=男性を示したということで失格しました。それに
 ●卵巣・子宮を持っているかはっきりしない。
 ●テストステロン値が女性としては高いらしい。
 ●骨格と筋肉がどうも男性的。
下3つは現状では推測にとどまりますが。

パスポートと言いますが、今日では男性➡女性転換者でも女性と登録されるでしょうから問題があります。IOCはDNAを確認すればよい。さらに精巣があるのか卵巣なのかも確認すればよい。現代医学では簡単なことでしょう。個人情報なので詳細を公表することはできないとしても、XY染色体を持つという情報があるならば、検査したうえで判断することが必要でしょう。女性として五輪に出て金メダリストになるような人が「ほぼ男性」では、競技として成り立ちません。IOCの言っていることは説得力に欠けます。

2023年の世界選手権の運営競技団体がロシアの影響力が強いというのでその判定を疑問視する意見もありますが、それはそれ、これはこれです。仮に性未分化の方だったとしてもそのような人は極めてまれなのに、オリンピックの準決勝、決勝に2人も出てくるというのも不思議なことです。

これは選手個人への誹謗中傷ではありません。IOCのやり方、判断基準を批判しているのです。
中には男女の判別が困難な人もいるでしょうが、女性であると認定する医学的な基準を設けて、それに合わなければ「女子競技には出場できない」こととすればよい。「その人を男性とするわけではない」のです。
自分たちが良いと決めたから良いんだ、というような姿勢では五輪はダメになりますよ、バッハさん。
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英国大使はイスラエルの虐殺を支持して長崎式典を欠席!!

2024-08-07 05:20:06 | 日記
共同通信 2024年8月6日(火) 20:30 配信 によると、「英国のロングボトム駐日大使は6日、広島市内で記者団の取材に対し、9日に長崎市で開かれる平和祈念式典に欠席するとし、理由について、パレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエルを招待していない対応を問題視した。」
「ウクライナ侵攻を理由に招待していないロシア、ベラルーシとイスラエルが同じ扱いとみなされ、誤解を招く。」とのことです。

イギリスは第2次大戦時の2枚舌外交でイスラエル建国とパレスチナ問題の発生に重大な責任がある。それなのにイスラエルの虐殺戦争を自衛だなどといってかばう。市民や子供を平気で殺戮する虐殺行動がどうして自衛権行使なのか?
そして長崎市のイスラエル不招待に反対するとはどういうつもりでしょうか。

イギリスの粗雑な論理では原爆使用も許されることになりかねない。虐殺を支持し、自衛ならどんな非道でも許されるのなら、原爆使用も認められてしまいます。
自衛でありさえすれば何でも許されるわけではありません。私は長崎市のイスラエル不招待を大いに評価します。大賛成です。

バカげたイギリスなど、招待を取り消せばよい。そうすれば欠席などと偉そうに言えません。まだ間に合いますよ。
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イスラエルは6歳の幼児を虐殺して平気だ!!

2024-08-05 15:08:01 | 日記

イスラエル軍は助け求める6歳の少女と救助隊の2人に335発の銃弾を撃ち込み殺害しました。天人共に許さざる非道です。イスラエルはどこまで悪党なのか。

目の前にいたらイスラエル人など皆殺しにしてやりたいが、私はそこまで悪人になれない。どうやって奴らを懲らしめるか、考えなければなりません。もはやナチスのジェノサイトを自分たちがパレスチナ人に行っているのです。弁解の余地はありません。

復讐するならドイツ人を皆殺しにしてはどうですか? 加担したフランス人なども同様にやればよい。オランダもそう。ヨーロッパはほとんど皆殺しで良いことになりますよ。

全知全能のアラーは何をしているのですか。なぜあなたの信者を救わないのですか?
エホバは何をしているのですか? こんな非道を傍観しているのですか? あるいはエリコの虐殺のように、紙が虐殺を指令しているのですか?
唯一神だ全能だと言っても、何の役にも立たない神様ですね。

なぜ彼らはそんな無力な神を信じるのか。
子どもの頃にそう教え込まれただけなのです。自分の頭で考え、心から信じているのではないでしょう。可哀そうなことです。
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なぜイスラエルは五輪に公式参加か

2024-08-02 05:43:23 | 日記
パリ五輪で日本勢の活躍が報じられていますが、柔道では疑惑の判定続き。

スポニチ Annex 2024年8月2日 02:00(最終更新 8/2 05:04) によると、柔道男子100キロ級の3位決定戦ピーター・パルチク(イスラエル)対ダニエル・アイヒ(スイス)の試合では、「パルチクは残り1分45秒に隅落としで技ありを奪った。しかし、その後は積極性を失い、残り1分以降で (中略)  3つの指導を受けパルチクの反則負けで、アイヒの勝利と思われた。 しかし抗議が入った上で、パルチクの3つ目の指導は取り消しになって試合再開。残り5秒を逃げ切ったパルチクが銅メダル獲得。」
とのことです。

柔道の判定はもうスポーツとは言えないレベルで問題ですが、不思議なのはなぜイスラエルが堂々と正式参加しているかということです。イスラエルはガザ地区侵攻で残虐なジェノサイトを実行している凶悪国家で、ロシアよりひどいことをしています。それなのにイスラオルは公式参加、ロシア、ベラルーシは非公式。ダブルスタンダードも極まれり。

そしてこの判定変更。日本の場合は判定への抗議はほとんど受け付けてさえもらえないのに、イスラエルは受け入れられ、判定を有利に変更してもらったわけです。
ヒイキにしているのではないかと感じます。西洋社会にはいまだにイスラエルに負い目や同情があるようですが、あのような悪行を平気で行なうイスラエルにもはや同情の余地はありません。

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