怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

日本を目指すドイツ人たち

2009年08月16日 | 日本
C子ちゃんは去年の今頃からしばらく私とドイツ語・日本語の交換学習をしていた高校生だ。
今年3月から日本の某所でホームステイし、某高等学校に通っている。
実家の家族とは連絡しているようだが、予想していたとおり
私とは音信不通である。
彼女の第一印象が書いてある記事がこれだ。
留学生C子ちゃん(2008年7月)
もう一つC子ちゃんのケーキ(2008年8月)

お父さんから娘の近況をしばらくメールでもらっていた、それによると
3ヶ月でホームステイ先が合わず、変えたとか・・・
ま、わかるような・・・

日本に憧れるドイツ人若者はC子ちゃん以外にもこの周辺にぞろぞろいるらしい。

ふとしたきっかけで、地元新聞編集者の女性と知り合った。
彼女の19歳の娘アニャが今月から日本に滞在しているそう。
来月9月に彼女も娘に会うため2週間ほど日本旅行するので私に日本語の挨拶や習慣を教えてほしいそうな。

逢う前のメールのやり取りで、彼女の娘が書くブログを教えてもらった。

公開ブログのようなので、ここにその一部を紹介してもいいだろう。

アニャさん、日本語力はC子ちゃんより上のようだ~


写真公開は日本の生活では少々危ないとは思うが・・・
今さら「やめたほうがいい」とアドバイスするわけにもいかないなぁ~

アニャのお母さんによると、アニャは子供の頃から日本のアニメや漫画が大好きだったそうな。
おお、またか。
日本の伝統芸能や歴史、ハイテク技術に憧れて~、というのは聞いたことがないぞぉぉぉ~

来年春まで滞在予定だそう。
アニャの場合、C子ちゃんのような高校生留学ではなく、ワーキングホリデーらしい。
ギムナジウム卒業、大学入学資格試験を終えてからの日本行きなので、
他人の私から見てもちょっと安心。
ドイツでは19歳は成人だが、日本では未成年。
飲むなよ、吸うなよ~

アニャさんの日本生活が安全で楽しいものでありますように!
また、来月のお母さんの訪問もよい経験になりますように!
箸の上げ下ろし、お辞儀の角度、挨拶用語をひと月で叩き込もうと計画している
珍しく、熱心なわたし、りすさ!