怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

今日の昼食

2008年04月05日 | 食べ物
我が家の魚料理は、情けないことに、冷凍物だけ、だ。
義母は冷凍庫から袋や箱に入った魚塊を取り出し、焼くだけ・・・・
下の真ん中のはタラ、周りは成型魚棒、とでも言うのだろうか、魚肉の細切れを集めて固めた物だ。あまり、からだに良さそうじゃないけど・・・夫の魚信仰に負けているみたい・・・



これは菊芋(もちろん自家栽培)と、りんごをみじん切りにしたものをあえたサラダ。砂糖とレモン汁少々で味を調える。
生の芋をサラダにするのがちょっと抵抗あるが、結構おいしい。お試しあれ。



これは一人分お皿。
真ん中にタラ、左に菊芋サラダ、ジャガイモサラダ、全粒粉スパゲティ。
もちろん、おかわり自由。もっと食べろ、と義母はうるさい。

私は魚にしょうゆをちょいとたらして食べるんだ!



これはデザートの「ブディング」。プリンと言葉の響きと見た目が似ているので騙される。これ、生暖かいんだぁ~
暖かいカスタードクリームをなめているような感じ。


ご飯食べないの!?

2008年04月05日 | 動物
またまた、せっかく炊いたご飯を古くさせてしまって、処分しなければならないことになった。

今回は、うちの庭は危険すぎるので( 義母が見つけたら、きっと「食べ物を無駄にするな、冷凍保存を知らないのか、庭が汚れる、鳥は草木の芽や種を食べて生きるものだ」と長々言われてしまうだろう) 街中の公園に古ご飯を持っていった。

水鳥たちは人に餌をもらい慣れているらしく、私を見ると、ぞろぞろ寄って来た。
鳥レベルの知能になると、人種区別もできないらしく、私を怖れることなく、ガーガー嬉しそうだ!


おお!黒鳥らしき鳥がいるではないか!
あれは、バレエの世界の生き物だと思っていたが、実在するのね!
黒鳥にまで、餌をせびられ、わたし、嬉しい



ところが・・・・ご飯の小さい塊を池に投げても投げても、鳥たちは目の前まで行くのだけど、ご飯が沈んでしまって、食べられないのだ。
パンのように浮くもののほうが食べやすいのかな?
いや、見ているだけで、食べないようだ




試しに、陸に上がってきた鳥の目の前に投げてやった・・・・

鳥は、くちばしでちょいとつついて、そのまま残した。

やっぱり、ここの鳥たちはご飯を見たことないので食べ物と認識しないのか?!