怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

今日の昼ごはん

2008年04月01日 | 食べ物
今日の昼食は復活祭のために使った材料を再利用。
マカロニのなかに、余ったハム。(冷凍保存したもの)
赤いソースは西洋わさびと、赤カブを混ぜたものを水とクリームでのばしたもの。
加熱すると、山葵の辛味は無くなります。


お皿の上方には、キャベツのサラダ。
これは出来合いのもの。



いつものように、義母はたっぷりとマーガリンを使います。
私は油分を多く摂ると具合が悪くなるので、いくらおいしくても腹7,8分くらいにしておきます。

プール

2008年04月01日 | ここの生活
日本より優れているドイツのもののひとつに「公営プール」がある。
(私にとって、なので一般論ではないので注意!)

優れている点1:塩素臭くない。日本のプールのあの凄まじい臭いは、健康に悪い。実際、医師は喘息患者に塩素満載のプールを勧めないようだ。

優れている点2:帽子をかぶらなくよい。髪の毛が水を汚す、という理由で日本は帽子着用だが、あれだけ塩素を入れているのだから、少なくとも髪の毛にくっついていると思われるバイキンは死滅するのでは?

優れている点3:食品の持ち込み可能!ひと泳ぎした後のおにぎりは最高だ。

優れている点4:うるさい監視員の兄ちゃん姉ちゃんがいない。いや、一人くらいはいるのだが、普段は小部屋に引っ込んでいて、時々出てきてうろうろするくらいだ。日本はうるさいよね~ピーピー笛吹きまくって、客にいちゃもん付けまくり。

優れている点5:シュノーケル・マスク・フィンの持ち込み可能。これは、先日それを使っている人を見て、たまげたのだ。おいおい、プールで素潜りですか?まあ、5メートルの深さがあるのだから、自然にそういう発想が出るだろう。私もやってみたいと思っていたのに、先を越された・・・

優れている点6:休憩時間がない。夫は、休憩が気に入らない、とかでとうとう日本でプールに行かなかった。

優れている点7:これは特にプールだけのことではないのだが、毛の処理を念入りにしなくていいこと・・・もうもうと生やしている女性がごろごろいるので、「あ、ここの一本!」と慌てる必要はまったくない。(体毛が金髪だと、目立たないのよね、ああ、便利だねえ、うらやましい)

要するに、何でも有り、たいていのことが許されちゃう、プールなのだ。
観光に来る日本の人たちに、見てもらいたい所のひとつだ。

この写真の飛び込み台、物凄く高い。監視の人も付かず、自由にやっている。(時間の制限はあるようだ)よく、事故や死者がでないものだ、と感心してしまう。私は一度だけ、低いほうから飛び込んでみた。セパレートの水着の上のほう(ブラのほうね)が脱げた・・・