飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

発問の種類

2021年03月21日 09時03分33秒 | 授業論
授業の骨格は、発問・指示・説明である。
とくに発問は、教材研究で一番労力を費やす部分でもある。
この発問のカテゴリーを知っているだけでも、頭の中の構造がスッキリする。

1 拡散的発問 できるだけたくさん書きなさい 
2 集約的発問 もっとも大切なものはどれ 一つ選びなさい
3 知覚語で問え どこを見ている 何が聞こえている 
4 選択させる発問 どれが正しい どちらか
5 発見させる発問 目についたもの 気がついたこと
6 過程を問う発問 どのようにやったのか
7 価値を問う発問 一番公平な方法は 人が幸せになる生き方は
8 体験と比較する発問 自分の経験と比較すると
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