「タイのチンマイ魚捕獲隊」 4日目(2017年8月2日・水) その⑧
ラージグラスフィッシュ( Parambassis siamensis )も1匹だけ釣れた。
コイツも東南アジアに広く分布している普通種だそうだ。
ラージといっても体長7cm程度。
昔、熱帯魚屋さんでパステルカラーの蛍光インクが注入されとるんを売っとった。
「うわあっ! こんなんおるんかいっ!」
純朴で素直だった当時の私は、自然界の神秘に心底驚いたものだ。
不自然界だった。
夜店の色付きヒヨコとおんなじパターンだった。
それにしても、こんな透き通ったんやら、やたらハデなんやら
濁った水の中でどんな効き目があるんだろ?
こっからは、あくまで私のちょっぴりの体験による独断だが、
スズキの子を釣った時とよく似ているのである。
アタリはスルドイ。
異和感を感じると、すぐにくわえてたエサをはなす。
警戒心も強いが、好奇心も強い。
体の骨組みや口まわりが固く、骨組みもしっかりしとる。
何でそう感じたのかというと、何匹も釣りそこねたからである。
アタリにあわせそこねたり、寸前でポッチャンしたりとくり返したからである。
タイへコイツを釣りに行こうという人の参考になれば幸いである。(おるかもしれんもんな)
この池で釣りをしてると、タイなのか日本なのか忘れてしまってたりもした。
だから、いくらコイツが普通種だとしても、釣れた瞬間、
「あ~、今ワシはタイにおるんやなあ~」とシミジミと実感したのであった。
ラージグラスフィッシュ( Parambassis siamensis )も1匹だけ釣れた。
コイツも東南アジアに広く分布している普通種だそうだ。
ラージといっても体長7cm程度。
昔、熱帯魚屋さんでパステルカラーの蛍光インクが注入されとるんを売っとった。
「うわあっ! こんなんおるんかいっ!」
純朴で素直だった当時の私は、自然界の神秘に心底驚いたものだ。
不自然界だった。
夜店の色付きヒヨコとおんなじパターンだった。
それにしても、こんな透き通ったんやら、やたらハデなんやら
濁った水の中でどんな効き目があるんだろ?
こっからは、あくまで私のちょっぴりの体験による独断だが、
スズキの子を釣った時とよく似ているのである。
アタリはスルドイ。
異和感を感じると、すぐにくわえてたエサをはなす。
警戒心も強いが、好奇心も強い。
体の骨組みや口まわりが固く、骨組みもしっかりしとる。
何でそう感じたのかというと、何匹も釣りそこねたからである。
アタリにあわせそこねたり、寸前でポッチャンしたりとくり返したからである。
タイへコイツを釣りに行こうという人の参考になれば幸いである。(おるかもしれんもんな)
この池で釣りをしてると、タイなのか日本なのか忘れてしまってたりもした。
だから、いくらコイツが普通種だとしても、釣れた瞬間、
「あ~、今ワシはタイにおるんやなあ~」とシミジミと実感したのであった。
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