2023年10月28日(土)
クモガタヒョウモン Nephargynnis anadyomene ♀
20231026 前翅長40mmほど
この日、とある田んぼの希少生物の生息調査に参加。
大型コンバインによる稲刈りが始まる前のすき間時間で周辺を散策した。
以前訪ねたとき出会ったオオウラギンスジヒョウモンや〇〇トンボ(まだ名前は書けない)など、観察してみたかったから。
〇〇トンボには出会えないまま・・・
と、大型のヒョウモンチョウが笹の葉にひらひら停まったっ!
てっきりオオウラギンスジヒョウモンだと思い、撮影をして・・・
なかなか翅を広げないから、この1枚だけ。
調査も始まる。
ボランティアで参加してるのにさぼるのは良くない。
とりあえず、出会ったことは忘れ調査に集中。
いつものように帰宅後調べてみた。
〇で囲んだ前翅先端付近の白点は
オオウラギンスジヒョウモンやウラギンスジヒョウモンでもみられるメスの特徴らしい。
ところが、〇で囲んだ後翅の白斑が
下へ延びないまま途切れてて、もやもやした模様になってしまってる。
「変なオオウラギンスジヒョウモンやなあ・・・」とあきらめつつ、複数の図鑑をめくったら
ポケット図鑑『日本の昆虫1400』にヒョウモンチョウ類の識別がきっちりのっていて
名前もろくすっぽ知らなかった「クモガタヒョウモン」じゃないかな?と思った次第。
盛夏には仮眠して、秋になると再び吸蜜活動をはじめるらしい。
コイツは翅もすっかりボロボロになってて、まさに季語の『秋の蝶』状態。
こうして、調査のことも書かず、しばらく保護活動に学ぶ旅に出てたことも書かず、その前にたまってる膨大な生き物記録も書かず、ていたらくの日々。
クモガタヒョウモン Nephargynnis anadyomene ♀
20231026 前翅長40mmほど
この日、とある田んぼの希少生物の生息調査に参加。
大型コンバインによる稲刈りが始まる前のすき間時間で周辺を散策した。
以前訪ねたとき出会ったオオウラギンスジヒョウモンや〇〇トンボ(まだ名前は書けない)など、観察してみたかったから。
〇〇トンボには出会えないまま・・・
と、大型のヒョウモンチョウが笹の葉にひらひら停まったっ!
てっきりオオウラギンスジヒョウモンだと思い、撮影をして・・・
なかなか翅を広げないから、この1枚だけ。
調査も始まる。
ボランティアで参加してるのにさぼるのは良くない。
とりあえず、出会ったことは忘れ調査に集中。
いつものように帰宅後調べてみた。
〇で囲んだ前翅先端付近の白点は
オオウラギンスジヒョウモンやウラギンスジヒョウモンでもみられるメスの特徴らしい。
ところが、〇で囲んだ後翅の白斑が
下へ延びないまま途切れてて、もやもやした模様になってしまってる。
「変なオオウラギンスジヒョウモンやなあ・・・」とあきらめつつ、複数の図鑑をめくったら
ポケット図鑑『日本の昆虫1400』にヒョウモンチョウ類の識別がきっちりのっていて
名前もろくすっぽ知らなかった「クモガタヒョウモン」じゃないかな?と思った次第。
盛夏には仮眠して、秋になると再び吸蜜活動をはじめるらしい。
コイツは翅もすっかりボロボロになってて、まさに季語の『秋の蝶』状態。
こうして、調査のことも書かず、しばらく保護活動に学ぶ旅に出てたことも書かず、その前にたまってる膨大な生き物記録も書かず、ていたらくの日々。