モミジガイ（釣査２１６種目）という名のヒトデ

２０１９年５月２日（木）

モミジガイである。


昨日、近場の漁港へ。
できればシログチが釣りたくて・・・

家族で来てるお父さん、全然釣れなくて・・・
幼い女の子が「つまんないっ！　つまんないっ！」　とぼやいてる。

やっとこさ１匹釣れたムラソイを観察ケースに入れて、見せてあげる。


やっぱりつまんなさそう。
そもそも魚や釣りに興味ないのかも・・・
「すみませんねえ」　と応えるお母さんにプレゼント。

イカ釣りに来てたお兄さんは大きなナマコを釣り上げてた。

と、私の『何が釣れるか分かりませんでスペシャル仕掛け』に手応えあり。
ちなみに、この『何が釣れるか分かりませんでスペシャル仕掛け』とは、ワカサギ用ハリでの超近場への投げ釣り。

あがってきたのがモミジガイという名のヒトデ。


「以前釣ったトゲモミジガイと何となく違うな」　と思いつつ・・・適当に撮影をすませる。

花や虫なんかを撮りながら帰宅して、調べてみた。

トゲモミジガイはこれ。

２０１８年１月２１日に私的ルール違反（普通の投げ釣りのこと）で釣ってるね。

口のある白い側にも、肛門のある黒い側にもトゲがびっしり。（黄色の↑）


今回のモミジガイは肛門側にトゲがない。

なるほど、違いがよくわかったぞ！

かくして２１６種目はモミジガイ。
どっちのヒトデも有毒なのであまり食べない方がいい。
（イトマキヒトデの卵巣はウニの代用として若い頃ときどき食べてた）

何となくこの頃、新たな魚が釣れなくてさびしい。

ちなみに、このモミジガイがタナゴ竿で釣れた魚でない生き物２０種類目。
一応、記念に表だけのせとこ。


ということは、今までタナゴ竿で釣ってきた魚は１９６種類。
あとちょっとで２００種類になるのになあ・・・・・・