私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!さらに地元の生き物探しへ!

イスカ Loxia curvirostra ですか?

2024-03-17 09:57:00 | 鳥類

2024年3月17日(日)

イスカ Loxia curvirostra のメスですか?

20240316  スズメ大

昨日まで、「先祖の墓参り」ついでの「うどん屋さん・鮮魚屋さんツアー」を兄貴としたり
チラシ配りをしたり
駄文書きで図書館に通いつめ、形になるたびに素材探しに出かけ、また駄文に書き加え
その分文章を削り、また形になったら出かけ・・・
という無駄なリサイクル運動をしたりと、バタバタしてた。

で、ひとまず目途がついたので・・・
「そろそろオツネントンボが飛んでる頃かもしれない」と、近隣の町の湿地帯へ。
長く机についてると、妄想は膨らみ、腰は痛み、体はきしみ、つい出かけたくなる。
弁当を食い、オツネントンボを探す。
・・・いなかった。
代わりといってはなんだが、初見のホソミオツネントンボらしき錆のような赤茶けたイトトンボがいた。
・・・いたけど、見つけた頃にはこっちも見つかっていて、風に乗りすぐ飛んで行ってしまった。
枯草に紛れ見つけにくくて・・・

ふと、空を見上げると・・・逆光の中にスズメ大の小鳥が1羽。

「んっ? 何だ?この鳥?」
露出を最大オーバーにして・・・

「え~っ! イスカじゃないのお~っ?」とかみさんへ。
口ばしが妙にかみ合ってない(イスカの特徴)ように見えたのだ。

「んなわけないよ! 昨年末知り合ったおじさん、わざわざ寒い中4泊5日の鳥見旅を組んでまでイスカ見に行ったって誇らしげだったじゃんっ!」
たしかに私にもその記憶はあって、イスカなんぞ私ら素人にはそうそう会える小鳥ではないと思う気持ちは今も同じだ。

しかも、今は春、イスカは冬鳥。
さらにコイツは赤くない。


コイツより小さなマヒワも群れていてせわしなく、まぎらわしい。

じっくりピントもあわせられない。

なんとかイスカらしきヤツが松ぼっくりをつつく姿をコマ撮りして・・・
 
コイツ、イスカのメスですか?と
また、生き物に詳しい知人に聞いてみようっと!

コメント
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