私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

地元漁師コラボの地産地消弁当:ふくやまブランド農産地見学ツアー③

2019-11-21 12:10:06 | 魚を食らう
2019年11月21日(木)

ふくやまブランド農産地見学ツアーの続き。

昼食会場は園芸センター。
入り口には、地産地消のイメージキャラクター「チッチ」くんを模した巨大カボチャたち。


たぶんハロウィン用におかれたんだろうね。

ちなみに、福山市の他のゆるキャラには
・バラ関連の『ローラ』ちゃん
・鞆の浦関連の『鞆竜馬』さん
・郷土料理関連の『うずみちゃん』
・健康関連の『ふくっぴー』
・食育関連の『福の山ファミリー』などがいる。(少し多すぎんか?)

が、何といってもダントツ私好みのゆるキャラは『くわいちゃん』
好きな食べ物が「きれいな水とすんだ空気」というエコ関連のキャラクター。
この子(女の子らしい)、知らない人は、ぜひ一度ネットで検索してみてほしい。
およそイメージとかけ離れた、一度見たら忘れられないキャラだから。

さて、バス内で職員さんから
「地産地消にできるだけこだわった弁当なんです」
「地元漁師さんと協働して地魚料理も加えてます」と聞いてたからね。
楽しみ楽しみ。

その弁当と100%国産茶葉使用のお茶の外観がこれ。


包み紙にある『彦丸』は、「漁師の店 旬菜旬魚」弁当の店名みたい。

その包み紙をとると『ばんぶ』のロゴがあるぞ?


う~ん? 
少しややこしいので、いただいたパンフを見る。

『ばんぶ』は「唐揚・焼鳥・惣菜市場」弁当とより広範な弁当の店名。

なるほどね!
「漁師の店 旬菜旬魚」弁当だけでは高価格となり経営が難しいのかもしれない。
しかも、漁師さんが普段の漁の片手間に弁当を作りまくる訳にもいかないのかもしれない。

つまり、『ばんぶ』という弁当屋に間借り(?)して、漁師の店『彦丸』があるんだろうね。

ふたを開ける。


地サバの味噌煮のうまいことうまいこと!
コロッケに似た魚のすり身揚げも、隠れてるエビフライも味がキッチリ。
もちろん、野菜も酢の物も。

お茶を含めて1000円は安い!
企画担当者さんが店の人に無理なお願いをしたのかもしれないなあ?

食後、「ふくやまブランド野菜」によるビンゴゲーム。
賞品はこれら。


かみさんともに、見事なまでのおおはずれ。
1個もあかんまま。

ま、十分です。
満足です。
文句のつけようもございません。
感謝しかございません。

さあ、一番楽しみにしていたほうれん草畑に向かうぞ!

「フェロモントラップ」を利用してること、聞きたくて聞きたくて・・・
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ベイカの塩辛、絶品に!

2019-09-02 11:06:01 | 魚を食らう
2019年9月2日(月)

3日前に釣って仕込んだベイカの塩辛。
塩辛づくりは初めてだ。

ちょいと朝飯で試し食い。


かみさんが育ててるサンショウの葉をコソッとちぎって、あしらいに。

アツアツご飯にのせて


も~っ!
たまらん旨さやないのっ!
一昨日までコリコリやったのに、イカの旨味がやんわりジワジワ広がる。
たまたま減塩仕立てになってるし
試し食いで終わらんよになってもた。


レモスコも効いてる!


もちろん、自分で釣った(かみさんが釣った?)ベイカが主役!


瀬戸内の名産品として売り出してもええんとちゃうか?
ドンドン売れてお金もガッポガポ!(オッサンすっかり舞い上がっとるで!)

塩辛づくりがこんなに簡単なら、また、釣りに行かんといけんぞ。

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ベイカを塩辛(白づくり仕立て)に

2019-09-01 08:57:56 | 魚を食らう
2019年9月1日(日)

瀬戸内海特産のベイカ(チイイカ)を塩辛にしてみたいと一昨日も夕方釣りへ。

最初の1匹を活きがいいうちに撮影。
キレイに撮れた!

足を曲げて、漏斗を広げ


スイ~ッ(えんぺらが飛行機の翼の役目かな?)


着底直前



ちなみに、10尺のべ竿にこんな仕掛けをつけての釣り。


他の釣り人たちの長竿やリールのような文明の機器より原始的かつ安物。

この日は晴れてたせいかあまり釣れない。
3時間ちかくかけて、2人で14匹。
ま、十分だ。

灯りもつかないまま。
マナーの悪い釣り人たちに腹を立てた漁協が電源を落としたとか
台風の高潮で壊れたとか
いろんな噂が流れてたケド、私はマナーの悪さやろなと思う。
仕掛けやゴミも散らかってるし、マキエもアチコチこぼしてて臭ってるし。

毎日毎日漁協の人たちが掃除してんだろうなあ、きっと。

たくさん釣れればいい、自分らが楽しめればいいという釣りはホントはた迷惑やねえ。

さて、その日のうちに胴と足をはずし、よく洗いジップロックへ入れ冷凍庫へ。


億が一、アニサキス線虫がいたらあかんし
ベイカの細胞も凍結膨張で壊れやすくなるやろし。

昨日、冷蔵庫へ移動しゆっくり解凍。
一口程度に切り分けて


塩・みりん・レモスコ・七味唐辛子を振って


味見して・・・・・・あかんっ、まだコリコリやっ!


味付けはとても気にいったケド、硬すぎてベイカの旨味がでてこない。
しばらく冷蔵庫で寝かせとこっと。
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ベイカを釣った! 食った! 後編

2019-08-31 09:29:06 | 魚を食らう
2019年8月31日(土)

一昨日、釣ったベイカを


その日のうちにワタとスミ袋を取り除き


シンプルにバター炒め


素材の味を試したいし
定番の天ぷらや煮つけ、刺し身以外の料理法を見つけたい。

レモスコをかけて食べてみる。


う~ん。
新鮮すぎたためなのか?
コリコリ食感ばかりがたっちゃってて、きくらげみたい。
ベイカの旨味を生かせない料理になっちゃった。

22匹全部食って、次はベイカの塩辛づくりにチャレンジしてみよう!

と、昨日も出かけてみたのであった。
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レモスコとジャコエビと・・・ベイカを釣るべいか?

2019-08-29 09:08:45 | 魚を食らう
2019年8月29日(木)

兄貴にもらったレモスコ


広島名産のレモンと「海人の藻塩」、九州産青唐辛子のコラボ。
タバスコをもじってレモスコ。


酸っぱい物が得意でない私もつい好奇心から鶏のから揚げにかけてみた。
「これっ! うまいじゃん!」
「ベイカ(チイチイイカ)のにんにく炒めにピッタリやんか!」

そうなのである。
先週末からベイカ釣りに向けて、着々(遅々?)と準備してるのだ。

金曜日、新聞の釣り情報確認。
「チイイカが釣れ始めた。一人10匹程度」

土曜日、仕掛け準備。
エサにするジャコエビが売ってることをスーパーで確認。
ちなみにジャコエビは、サルエビ・キシエビ・アカエビなど瀬戸内の砂泥底に生息する小エビ類の総称。
付け加えると、ベイカの販売価格とジャコエビの販売価格はどっこいどっこい。
どっちにしても安い地元のB級グルメ。

日曜日、さあ釣りだっ!
ジャコエビ買いにスーパーへ。
かみさんが2軒、私が5軒まわって全部売り切れ!

エサも持たず漁港へ。
人はまばら。
小さいながらベイカがポツポツあがってた。

月曜日、所用で兄貴と会う。前述のレモスコをもらう。

火曜日、漁港とは反対方向のスーパーでジャコエビをゲット!


小さいサイズを選んで小分けにして冷凍。


これで3回はベイカ釣りに行けるっ!
夕方、小雨。

水曜日、一日中小雨。

昨日は大雨。
大雨警報の中「川や水路に近づかないでください」と通報が続く。

海へ近づくな、とは言ってないケド、自重せんとなあ・・・

はてさて、スーパーでベイカを買うべいか?
それとも、初心つらぬきベイカを釣るべいか?

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