さてきょうは、Replan東北最新号のご案内。
7月13日までに予約購入申込みされた方には、一部地域を除き21日までに配送します。
以下が内容のご案内ですが、わたしのイチ押しは新住協代表理事・室蘭工大名誉教授の
鎌田紀彦先生の「Q1.0住宅デザイン論」です。
今回は話題の「神戸・里山住宅博」での、堀部安嗣設計の住宅を題材にした
「プロトタイプ住宅デザイン論」。
いまやアバンギャルドで奇をてらった住宅デザインの時代ではない。
資産としての「流通性の高さ」目線を持ったデザインが求められている。
住宅研究者としてとくに工法研究に於いて他の追随を許さない現場力を持った
氏の説く「万人が住みよい普遍的住宅デザイン論」。
特集テーマへの優れた回答にもなっている論考といえるでしょう。
これは、とくに住宅のプロのみなさんにはおススメです。ぜひ、ご一読ください。
【特集】小さく豊かに暮らす
ていねいに暮らしを見つめると、自然と本当に必要なモノが見えてきます。
家づくりも同じです。
自分たちのライフスタイルをじっくり考えた結果、
ちょうどいい広さや高さ、大きさが見えてきて、
そこには慎ましくも豊かな暮らしを送る家族の笑顔が。
この特集では、敷地や床面積に左右されず、
暮らしぶりにあうだけの空間を積極的に家づくりに反映した
「小さくても豊かな家」の好例を紹介します。
あなたの暮らしにあったスケール、探してみませんか?
Case.01「空間共有で生まれた 解放と安堵の快適平屋」
(有)都市建築設計集団UAPP
Case.02「震災を機に様変わりした シンプルライフの住まい」
サルワタリ・アトリエ 一級建築事務所
Case.03「『兼ねる』で空間を有効活用」
(株)エム・アンド・オー
Contents
●巻頭特集/小さく豊かに暮らす
●特集連動企画・特別寄稿
建築家・圓山彬雄の小さな家
●エリア特集/岩手・宮城のいい家大集合
●自然素材×建築空間
熟練建築家の進化形、自然塗料の実力。
●連載 Q1.0住宅デザイン論〈新住協 代表理事・鎌田 紀彦〉〜内容は前述。
●連載 いごこちの科学 NEXTハウス10〈東京大学准教授・前 真之〉
●NPO住宅110番
●TOHOKU ARCHITECT
宮城県「スキップするトンネルハウス」三浦 正博
山形県「霞城の家」 石山 寛・石山 美智子
7月7日~13日までにご購入された方は、
一部地域の方を除いて、21日までに配送致します。
Replan東北57号の書店発売は、7月21日です!
2017年夏秋号・A4版 本体価格463円(税込:500円)
WEBからの予約購読申込みは以下リンクから。
Replan東北最新号予約販売