三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

真狩そば「いし豆」

2008年07月13日 07時31分45秒 | Weblog


きのうはのんびりまったりの、ぶらぶらドライブ。
久しぶりに日帰り温泉などに行って参りました。
とはいってもガソリン高騰の折、
3ナンバー車ではなく、一気に軽自動車での省ガソリンツアー。
で、朝一番で心細かったガソリンをチャージ。
これも会員登録すると3円安くします、という上に
2円割引券を支払いごとにくれるお店です。要するに都合5円引きという店。
それでセルフ給油なんです。表示価格は179円という涙の出る高さ。
それが、まぁ雀の涙ほどの割引で174円になったのですね。

のんびりドライブとしてはちょっと足を伸ばしすぎでしょうか、
サミットのおかげで不景気が続いているような
真狩まで、行って見た次第です。
目的地はまぁ、いろいろだったのですが
とりあえず、食事は「そばを食いたい」というわたしの希望で、
店選びはカミさんの担当。
人づてでもらったという案内パンフを広げて
「この店がいいと思う」ということで、そこをめがけてエンヤコラ。
ちょうど到着したのは、ちょっと昼前だったのですが、
いいから食べるべや、ということになりまして、店に向かいました。
で、到着したのですが、周辺はやや臭気が感じられる。
それにそば店にしては、外観の印象とか、
ちょっと不似合いというか、センスが超イマイチというか・・・。
それでも、カミさんは意地もあってか、
「まぁまぁ、入ってみよ!」ということで、入店。
内装はといえば、これもファミレス用の建物を無理に和風に改装しました、
という似合わない雰囲気なんですね、これが。
というあたりで、ほぼ諦めのムードなんですが、
しょがない、きょうの昼飯は腹を満たせばそれでいいや、と
思い切ったのですが、出てきた料理を口に入れて・・・無言。
大衆料理店と割り切って定食そばセットメニューを頼んだのですが、
そばは腰の感じられないうどん粉系そば。
つゆは国籍不明のような、複雑な味。
天丼が付いていたのですが、
これも一口運んで唖然。
えびはまぁ、大きいのですが、コロモがなっていない。
たぶん、一日以上前からの作り置きだろうと想像される
口の中での「べっしゃり」感がたまらない。その上,舌にイヤな後味が・・・。
夫婦で顔を見合わせて、息を揃えて即、退散いたしました。

っていうことで、
以前に行ったことがあっておいしかった「いし豆」さんを再訪。
写真のまともな手打ちそばの風合いで
食べ直しをしたという次第だったのです。
食したのは、やまわさびそば。
カミさんはそこそこ、腹に入ってもしまっていたために、
さすがに平らげられなさそうだったので、
わたしが1.5人分を食べることになりました。
ここのお店のは、間違いのない味ですね。

最初のお店、名前は記載しませんが、参りましたね。
っていう、珍道中の土曜休みとなりました(笑)。
食べ物の世界って、奥が深い世界、と思い至った体験でございます(笑)。ではでは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする