長岡京エイリアン

日記に…なるかしらん

2014年3月度版 そうだい短期観測調査(そうだい短観)

2014年04月01日 22時58分55秒 | 日記
 えいぷりる~! みなさんどうもこんばんは、そうだいでございます。新しい年度はじめの本日も、大変おつかれさまでした!
 いや~、もう春ですよ。気がついたら春なんですよ! つい先週まで寒い寒いとか言ってたかと思ったら、ここ2~3日で急激にぽかぽかしてきて桜なんかは満開になっちゃった。
 もうあったかくなったからいいんですけど、先月3月までの寒さはしつこかったですねぇ。雪だって降りましたよね? 私そんとき、東京ど真ん中の驚くべきおしゃれリストランテにいたんですけど、ふと窓の向こうを見たらちらほら白いものが舞ってて! これでテーブルの向かいにおしゃまなつれあいでもいたら最高なんですけど、ガッチガチの緊張の場だったもんだからせんかたねぇ。

 たとえば3月11日なんてのは、3年前の2011年の記憶がものすごく鮮明に残ってるから暖かさが比較できるんですけど、あんときゃ「冷たい! 冷たい!」とかって言いながらも、地震のせい(料金未払いのせいではない)でガスの止まった水風呂に入れてたからね。今年の3月11日にやってたら凍死してましたよ……

 それにしても先月、いそがしかったのよ~、むちゃくちゃ。みなさんも忙しかったでしょ? 年度末だもんねぇ。
 そして今月もたぶん、いそがしいんでしょ? 年度はじめだもんねぇ~。私の職場はもう、月がかわったってことも認識できないくらいのめまぐるしさが続いてまして。あと1~2週間は、一息ついても病気になってもいらんないタイトロープな状況ですな。はたらこ、はたらこ!

 先月はそんな中でも、「超重要な会合」を無事に終えたり、大変お世話になった方にお別れを申しのべに行ったり、はたまた別のお世話になっている方のお引越しを手伝ったりと、仕事以外のプライベートでいろいろあったんですが、いちいちひとつひとつを我が『長岡京エイリアン』に記す余裕もなく明日が来てあさってが来て、そして3月が終わって……といった流れになってしまいました。まさしく光陰矢の如し! コーイーン!!
 え、実家の山形に帰省したの、つい1ヶ月前のことだったの? もうかなり前の記憶になっちゃってたわ。むちゃくちゃ充実した1ヶ月だったねい。


 そんな3月の『長岡京エイリアン』全13回。ラインナップは以下のようになりました。

好きなドラマについて
 『ウルトラマンタロウ 血を吸う花は少女の精』のものすごさ
 ドラマ『名探偵ポワロ』シリーズ完結おめでとう(資料編)
 ドラマ『シャーロック・ホームズの冒険』シリーズもネ(資料編)
ますます盛り上がってまいりました!
 NHK 大河ドラマ『軍師官兵衛』視聴メモ(第9~12回)
好きなひとたち
 つんく♂さん、初期の喉頭ガン治療のために活動休止!
 Berryz工房アルバム『スッペシャルベスト Vol.2』を聴く
 SKE48のキャプテンが今年の AKB48総選挙不出馬
 ある至言
終わらせます! 終わらせるから誰か時間をくれ!!
 エヴァンゲリオン使徒大行進「バルディエルさん」
完全にメモ代わりです
 川上稔の『矛盾都市 TOKYO 』の下調べのムニエル


 んまぁ~、あいもかわらずの「資料だけ」、「資料だけ」のていたらくなんでありまして。
 当然、わたくしといたしましても最近のまともに記事を完成させられない状況には満足いっていないわけなんでありますが、なんにしろ、「ここはちゃんと働いとかなきゃいかん」という修行のときなんでね……今だって立場はアルバイトであることに変わりはないんですが、来年以降のことを考えると、とにかく率先して身体を動かして経験を積まなきゃいけない時期なんであります、はい。♪家に帰ったらひたすら眠るだけ~ェエだ~からァ~ っとくらぁ。お酒が飲める人は、こういうときの仕事帰りに飲むと気持ちがいいんだろうか。

 ともあれ、この「本文マダヨ」だらけの我が『長岡京エイリアン』の現状を打開する策は、も~ちょっとしてから切り出すつもりであります。こんなに広大無辺な世界ですから、2~3人くらいは「あの記事、いつになったら完成すんだよ!」とじりじりしておられる奇特なお方もいらっしゃるかもしれませんが、完成は必ずさせます、たぶん! すこやかに待ってておくんなましや~。

 じぇんじぇん関係ない話なんですが、『森田一義アワー 笑っていいとも!』が終わったらしいですね。
 家からTV がなくなってもう4年になる私にとっては本当に関係のないことなんですが、ネット上のニュースでもいろいろ話題になっていました。
 なんか、お笑い界の重鎮さんがたがいっぱい集合したらしいんですが、1998年とか99年にやってくれたら私も熱くなったかと思うんですけど……今さらやられても、ねぇ。みんなもう、落ち着いた初老以上の紳士さんばっかだもんねぇ。
 っていうか、日本のお笑い界のビッグスターと言われる方々の顔ぶれが、のきなみ15~20年前くらいから変わってないってのは、どんなもんなんだろうか? そりゃ TV界全体の老朽化も叫ばれますよね。

 私が知らないだけで、今だってものすごくおもしろい番組もやってるんでしょうけどねぇ。私はもう、『松本人志の一人ごっつ』三部作(1996~98年)までに放送されたお笑い番組のソフトだけあれば、もう死ぬまで需要は満たされるかな。
 『ドリフ大爆笑』でしょ、『志村けんのだいじょうぶだぁ』でしょ、『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』でしょ、『空飛ぶモンティ・パイソン』でしょ……TV 番組はもう充分ですよね。
 映画とか演劇、ライヴ、あとラジオのお笑いは、もっとこれからも観たり聴いたりしていきたいっていう期待はありますけどね! デイヴィッド=リンチ監督には、もうちょっとだけ長編映画を撮ってもらいたいなぁ~。


 んでま、3月はこんな本とかマンガを読んでました。

辻村 深月  『本日は大安なり』(2011年)                 角川文庫
京極 夏彦  『魍魎の匣 上・中・下』(1995年)              講談社文庫
         『狂骨の夢 上・中・下』(1995年)
         『厭な小説』(1999~2009年)                祥伝社文庫
         『幽談』(2008年)                        角川文庫
         『冥談』(2010年)
筒井 康隆  『懲戒の部屋 自選ホラー傑作集1』(1968~1992年)  新潮文庫
小林 泰三  『玩具修理者』(1996年)                    角川ホラー文庫
平山 夢明  『ミサイルマン』(1999~2006年)               光文社文庫

山本 直樹  『レッド 第8巻』(2012~13年)         講談社
宮下 英樹  『センゴク 一統記 第7巻』(2013~14年)  講談社


 京極先生は別にどうってことないんですが、なんとなく読み返したくなったのでひとりリバイバルしてます。文章は間違いなく年々熟練してきてるんですけど、どうしても『絡新婦の理』くらいまでの「京極堂シリーズ」のバツグンの面白さが恋しくなってしまうんですよね~。これが「駆け出し」と「ベテラン」の勢いの差ってもんなんですかね。ものすごくクセがあって読みにくいんですけどね、初期は初期で。

 『レッド』はつまんないねぇ~!! いよいよ核心が近づいてきたっていうのに、ホンットにつまんない! でも、必ずコミックスを買っちゃうんだよなぁ。次が読みたくなっちゃうんだよなぁ。
 この作品が本当にものすごいのは、こんなに恐ろしい内容の事件が、もうすでに「つまんなく」「淡々と」「いつのまにか」始まっちゃってるってことなんですよね。なんの決定的瞬間も変貌もなく、本人たちがごくごく正常だと考えて日常の活動を積み重ねる、その延長線上に、日本史上まれに見る凄惨な犯罪事件が待っているという、このおそろしさ。
 いちおう作中にもカリスマ的な「事件の中心人物」はいるわけなんだけど、そこもとりたてて魅力的に描かれていないのが、この作品の確信犯的なつまんなさ=おもしろさですよね。やっぱり事件を起こすのは「異常なひとり」じゃないんです。そこを許容しちゃってる「ふつうな周囲」なんですよね! 気がつけば後戻りできなくなってる現実っていうもんは、ほんとうにおそろしいもんです。


 今月4月はいろいろと、マイペースにやっていきたい! 映画や舞台のひとつでも観られるような余裕をもってすごしていきたい! 『昭和ライダー対平成ライダー(わざと順番を間違えました)』も観たいし、『プリキュアオールスターズ・ニューステージ3』も観たい……けど、忙しさとは別の理由で行けない!! 余談ですが、『仮面ライダー』のポスターのすぐ横にならんでいる『チームバチスタ・ファイナル』のポスターを観て、「ほう……今年は昭和ライダー VS 平成ライダー VS ちびノリダーか。」と早合点したのは、私だけじゃあないはずだ!! 伊藤淳史さんボッコボコ。

 そんなこんなで、今月もよろしくお願いしまっしゃあ~。
コメント
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