再びNY












LAで家族と別れ、またNYに戻ってきました。20年来のホストファミリーの息子さんのWedding Receptionに参加するためです。

アメリカの映画を観ていると、花嫁が結婚式の準備にてんてこまいするコメディが多いので、もしかしたら大興奮なのでは?と思って行ってみると、案の定、私のホストファミリーはまったく違いました。月曜日の夜にNY入りした私に「明日の朝、花をきめるから良かったら花市場に一緒に来てくれない?」というのです。

Receptionは土曜日なので、聞き間違えかなぁなどと思って行ってみると、やはりまだ装花をきめていないということ。イメージはあったので、それに合う花を選び、知り合いのお花屋さんに花器やキャンドルとともにオーダー。2ヶ月前に海外で式を済ましてあるせいか、あまり気にしていないらしく、こんなシンプルな家もあるのだなと可笑しくなりました。コネクションさえあれば、なんでもすぐ揃うので、安心していたのですね。

その後、「ル・サーク」で留学時代からの仲良しのHAとランチ。このレストランは最高級フレンチ店が最近アダム・ティハーニ氏のデザインでリニューアルオープンしたばかり。レストランで食べるとランチでも100ドルくらいしてしまうお店ですが、新しく出来たカフェでは、忙しいビジネスマン向けに30分で食べられる「ランチ・ボックス」が、サラダ、リゾット、そして4種のメイン料理から1品選んで23ドル。しかも美味しく最高のサービスつき。というのでそれをチェックしに行ってみました。

ポークチョップを選び、どんなかしら?とウキウキして待っていると、またまたここでも日本ブーム?トレイにサラダ、リゾット、そしてメイン料理が並んでサーブされました。その姿はまるで日本の定食や朝食のよう。一度にサーブされるので、急げば確かに30分で食べられます。でも美味しいし、ボリューム満点なので、おしゃべりを楽しみながら食べていると楽しい時間はあっという間に過ぎているのでした。



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