ダージリン セカンドフラッシュ到着!





この何日か、朝晩と涼しい日が続いています。少し涼しくなると、暖かいお茶がより一層美味しく感じられますね。

日東紅茶の方が、2007年のダージリンのセカンドフラッシュを送ってくださいました。インド北東部、ヒマラヤ山麓で作られるダージリン紅茶は5月後半から6月末に迎える「セカンドフラッシュ」とよばれる時期に最も品質が充実するそう。5月には3月後半から摘まれた新芽を使って製造されるファーストフラッシュをいただき、その繊細で爽やかな美味しさをデザートセミナーで皆様と満喫させていただきました。そろそろ、生徒の皆様も、今年のセカンドフラッシュはどんなだろう?と楽しみにしていらっしゃるはず。

頂いたセカンドフラッシュはJungpana-D63という、ダージリンの名門Jungpana茶園で生産されたベスト・ロット。Junagpana茶園はとても険しい斜面に位置するため、山道を歩いて登っていかなくてはならず、お茶もすべて人の手によって運び出されているそう。そんな貴重なJungpana-DJ63は、ゆっくり淹れると美しいしっとりとした赤オレンジの液色に。トップ・ノートは穏やかでまろやか、飲み込んだ後には次第に強く優雅な戻り香が立ち昇るという、静かに落ち着いた、長い余韻を残すものだそう。ちょうど、今秋冬の”理想の女性像”にぴったりなイメージの紅茶です。

9月のデザートセミナーまで誘惑に負けないで大切にしておきますので、皆様、楽しみにしていてくださいね!

【おいしい淹れ方】
1カップ(150~160ml)あたり、約2.5g(ティースプーン中盛り1杯)の茶葉をしっかりと沸騰させた新鮮な熱湯で約4~5分間抽出。軽く1回スプーンでかき混ぜてからカップに均等に注ぎます。







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