高齢化社会をカラーで楽しく!!









先日、ひさびさに丸の内にあるホテルのカフェに、平日久しぶりにランチに行きました。日によって、またはホテルにもよっても異なるのでしょうが、その日のカフェ内は平均年齢60歳以上?というくらい、高齢のお客様が多く、本当にびっくり!!中にはOLの方や子供もいるのですが、圧倒的に高齢者が多い。日本は今、4人に1人が65歳以上と言われていますが、本当なんだなと痛感しました。今でこの状態なら、そのうち、サービスする側もみんな中年以上の人になるのは遠い先ではないでしょう。

高齢者社会の問題は簡単に解決できませんが、高齢者の方々が揃ってグレーっぽいくすんだ暗い色を着ていらしたのがとても気になりました。それはシックを通り越し、地味で、ワクワクした印象では全くありませんでした。せっかくのお友達との楽しいランチタイムなのにもったいない…!年齢が増すごとに、もしかしたら若い頃のように何にでもトライする気持ちは薄れて行くのかもしれません。が、年をとったからといって地味にしなくてはいけないというルールはありません。年をとったからこそ、着こなせる色もあるでしょうし、年をとったからこそのメイク法もあるはず!年齢が若くなくても、魅力的に、若々しく溌剌と装うことは可能です。

日本が高齢化社会から逃れられなくても、きれいで幸せそうな高齢者がたくさん居る、見るからに幸せそうな国に、色彩を上手に取り入れて、彩り豊な楽しい国にしていきたいものです。







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