久しぶりの河口湖






素晴らしい!どこまでも水仙が続きます。


我が家の水仙。頑張って増えてください。



週末は、ほんとうに久しぶりに河口湖で過ごしました。たしか「久しぶりの河口湖」というタイトルで前にも文章を書いたような…。日々の忙しさに流されて、またもや「久しぶり」になってしまいました。

河口湖インターを降り、翌朝の牛乳を買いに車から出てみると、もう、空気が全然違います!それだけでもとっても嬉しくなりました。体中の細胞がみるみる生き返っていくようです。

次の日はめずらしいくらいの快晴。あちらでも20℃くらいととても暖かく、空気は澄んで富士山も最高によく見え絶好の行楽日和。東京はこのところ初夏を思わせるような陽気ですが、あちらは今ちょうど春が訪れたところ。富士山はまだ白い雪で覆われていますが、サクラは満開。ゴールデンウィークが見頃のヤマザクラもちらほらと花をつけ始め、ウグイスが鳴いています。

「水仙が素晴らしいところがあるのよ」と母が言うので一緒に見に行きました。なんと水仙が、見たことがないほど、た~くさん!健気に太陽の方向にいっせいに顔を向けて咲いています。植木屋さんが10何年前にたった数株植えた水仙の花が、どんどん自然に増え続けてお庭中が水仙で埋め尽くされたそう。いまやお隣のおうちのお庭まで水仙のじゅうたんがびっしりとひかれています。

当然、母もすぐに感化され、水仙を我が家に植えました。我が家のお庭が水仙のじゅうたんで埋め尽くされるのはいつになるのでしょうね。