香美市産、キバナノセッコク帯化(石化)品種、土佐昇龍です。
凄い品種です。
2019年の10月に発見されてから、まだ3年にしか経ってなくて、
超貴重、稀少品種です。
一昨年、鈴木園芸さんが発見者の方から分けもらい、
持ってきてくれました。値段は・・・止めときましょう。
発見時の画像がこれです。
一番手前のバックバルブがお嫁に来た木です。
今まで紹介しなかったのは、この画像のインパクトが強すぎて、
これくらいの状態にならないと紹介できないなぁ、と思ったからです。
バックバルブから、やっとここまで来ました。
木勢が付かないと帯化は起こらないようで、
まだまだ発展途上です。
おそらく、まだ万作の5割程度の状態だと思われます。
今年は花芽がたくさん着いて、普通の花が咲くはずはないと
楽しみにしてましたが・・・咲きませんでした。
花芽はたくさん伸びたのですが、蕾は全く着かず、
花を咲かせる能力はないようです。
「なんて期待はずれな」とがっかりして撮影しませんでしたが、
後から「あっ!龍の髭じゃん!しまった撮影すりゃよかった」と後悔しました。
また来年です。
噂には聞いていたため、ブログへの掲載をまだかまだかと心待ちにしていました。
予想をはるかに超えるインパクトで大変驚きました。来年、芽出しの時期もご紹介お願いします🤲
キバナマニアには聞こえてたんですね。
やっと一人前になってきたので、これからは定期的に紹介しますね。