親父のブドウ

親父が何よりも大切にしてる、我が家のブドウです。








今年もたわわに実りました。月末には熟れて毎日が収穫日です。
こんなに沢山成っても、親父はお袋にはあまり食べさせずに、あちこちに配り回るのを楽しみにしてます。
そもそも片手足しか使えない親父は、お袋にあれやれこれやれと指図して、世話の殆どはお袋がしてるんですけどね。

人にあげるのはいいのですが、配るために遠くまで連れて行けと言うものですから、
私の貴重な休みが、その運転手に数日取られてしまいます。


さて去年はべと病に酷くやられてしまい半分近く腐ってしまったので、今年はしっかり防除をと早くから消毒したのは良かったのですが、
落弁期から幼果期の使用は控えるようにとの注意書を見落としてかけてしまい、見事に薬害が。







まぁ、これでも食べられるので、べと病で腐るよりはましです。
皆さんもこんな失敗をしないよう。農薬はラベルをよく読んで、用法要領を守って正しくお使いください。




ブルーベリーは、丁度食べ頃ですね