昨年、鈴木園芸さんから購入した富貴天です。
私はこの品種の存在を知らなくて、昨年この木の写真を見せてもらった時に
はじめて知りました。
独特な超後冴えの縞で、光琳の木姿+幻日の斑色+春雷のような後冴え、
といった印象を受けました。
素晴らしい芸の木ですが、この木はお客さんの木だとのことで、
最初に買ったのはこちらの木です。
柄の冴えがイマイチ・・・イマサンくらいです。
しかしこれも、元は同じ株だとのことです。
普通なら作による差だと思うのですが、
同じ棚で作っても、このように柄の冴えが異なるままだとのこと。
これは勉強しなくてはと思い、結局この木も引っ張ってもらいました。
空き屋が見当たらないいため、残念ながら暫く子供は期待できませんが、
柄はこの上なく申し分なく、只今勉強中です。