ほったらかしでも、健気に咲いてくれてるナギノハちゃんです。
一時は数百株栽培してたけど、あちこちに配ったりして十分の一以下に整理しました。
殖えたら困るので、植え替えも肥料もおあづけですが、毎年それなりに咲いてくれてます。
え、世話してないだけだろって?まぁ、そうとも言えます。
「学名に自分の名前が付いてるランだからもっと可愛がってあげたら?」と蘭友に言われますが、
丈夫なランですから、ついつい後回しになってしまいます。
ただ、タイプ標本になってる吉良川産の個体が、
どれだっけ?状態になってしまってます。
ラベルが朽ち果てないようにと、土の中に差し込んでるため、
いちいち引き抜かないと読めなくしてるためです。
あれだけは絶やさないようにしとかなくちゃいけないんですけどね。
吉良川の自生地は木が伐採されてしまって、
10数年前に確認に行った時には藪で入れない状態でしたが、
林が再生されて復活するころかもしれません。
そろそろ植物園と探索隊を組んで行ってみなくちゃ。