宮崎の特殊な縞、彩(いろどり)です。
あれから1年6ヶ月、と言っても、ガラ携で文章だけを打ってる私は、
前の記事を見ないで書いてるので、三昧さんのように葉が何枚展開したとかはわかりません。
「あまり変わり映えしません」とか書いてアップした後で、ありゃ結構変わってるじゃん、
なんて思うこともしばしばです。
さてこの品種、色彩的にも多彩で独特な魅力があるのですが、覆輪に移行しにくそうな細かい縞ながらも、
完全な覆輪も存在します。
こちらは最初の縞の木から外した覆輪ですが、孫もちゃんと覆輪で出てきてます。
少なくとも発見されてから20年以上は経過してるでしょうから、
覆輪個体があるからと言っても覆輪に成りやすいとは言えませんが、
なってしまえば継続はよさそうです。
ただ、覆輪になってしまうと斑の色は単調になり、墨をほとんど流さなくなってしまうので、
赤く染めて楽しむようにしたい品種です。
と言いながら、今年は控え目な陽で赤くなってません。
一昨年のこのくらいに作るのが理想ですね。