外出。映画。本屋。

2005-06-04 15:18:53 | ・本・記事。
もともと短身で座高だけ高い。そこへもってきて、今さらシリが下がる。その分だけパンツがずり落ちるものだから、脚部はますますなさけない。

歩きながらずぼんを上げてるやつなんて、今どき小学生にだっていない。

それでも歩く。晴れるんなら晴れるって言ってよ。シーツ洗いたかったんだ。家を出るとき晴れそうだったら、あぶなくシーツ洗いで寝逃げしてるところだ。

そいえば小舟さんが時を惜しむ女の子のことを書いてた。そうなんだよ、何かしたいときって、もう、しちゃうんだよ何だって。したいなんていちいち意識しない。あたしもそんなときがあったし、げんきがなくなってきたときにはアベチャンが言った、時間てのは、つくるもんだよ。

ゆうべも、あしたこそ○○しようとか、微かに決意した。←まいどおなじみ→決意してるときに失意してたりするけれど。それで、きょうは、さっき書いたこととは全然別次元テキながら、あんまりモノ思わず掃除をしたあと着がえて歩き出したから、別にうれしくも何ともない普通のことだった。

映画は、あっという間に終わる。
本も、あっという間に終わる。
サッカーのゲームだって、あっという間に終わるんだ。イエ、はい、あたしが熟睡してたから勝ったんだよ感謝しなさいチガイマス。

『ミリオン・ダラー・ベイビー』を観たあと、小さいサイズのパンツを買いに行くべきだったけどあり得なくて、別のもんを探してた福家書店で、あっという間に眺め終えちゃいそうな吾妻本を買うのを抑えられなかった。
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ぼくはのんきくん。

2005-06-02 23:32:19 | ・ことばの尻尾踏み。
こんやのヒルズに恋しては
ちがった恋におちたらは
なんだか笑えるおかるとしばい

ぐーすかぴー
でもてれびみる
どこにもでかけない
だれにもあわない

ぼくはのんきくん
くちぶえだってへたくそだ

おむかいのてのーるかしゅは
ぺだるをふみながらくびをゆらしながらかぜをきりながら
うつくしい口笛ふきながら


てのーるかしゅはみどりのゆび
とりどりさまざまなはなにみずやりながら

きっと
あれは
なんだろう歌曲なんですか虫の羽音のように
かすかにうたってる

てのーるかしゅのほんぎょうはぷろぐらま
言葉をかわしたことはない
きっと
おいら
なんていったりするのかも
ふつうにわたくしなんてかも


ぼくはぼ
くをぼ

としかいえないな
よるくちぶえをふいちゃいけない。
どうして。
へびがついてくるよ。
そうかそうだったちいさなころはふけたんだ
いまの息だらけのくちぶえじゃ
へたれのへびもにげてゆく

ぼくをぼくとしかいえないぼく
ってのんきくん
こころおだやかなんかじゃない
おだやかなんてありえないよぐーすかぴー

あしたはもうぼくがぼくなんて
わからなくなってるぼくかもね

ぐーすかぴー
今夜、さまざまなあなた。
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