ぼくはのんきくん。

2005-06-02 23:32:19 | ・ことばの尻尾踏み。
こんやのヒルズに恋しては
ちがった恋におちたらは
なんだか笑えるおかるとしばい

ぐーすかぴー
でもてれびみる
どこにもでかけない
だれにもあわない

ぼくはのんきくん
くちぶえだってへたくそだ

おむかいのてのーるかしゅは
ぺだるをふみながらくびをゆらしながらかぜをきりながら
うつくしい口笛ふきながら


てのーるかしゅはみどりのゆび
とりどりさまざまなはなにみずやりながら

きっと
あれは
なんだろう歌曲なんですか虫の羽音のように
かすかにうたってる

てのーるかしゅのほんぎょうはぷろぐらま
言葉をかわしたことはない
きっと
おいら
なんていったりするのかも
ふつうにわたくしなんてかも


ぼくはぼ
くをぼ

としかいえないな
よるくちぶえをふいちゃいけない。
どうして。
へびがついてくるよ。
そうかそうだったちいさなころはふけたんだ
いまの息だらけのくちぶえじゃ
へたれのへびもにげてゆく

ぼくをぼくとしかいえないぼく
ってのんきくん
こころおだやかなんかじゃない
おだやかなんてありえないよぐーすかぴー

あしたはもうぼくがぼくなんて
わからなくなってるぼくかもね

ぐーすかぴー
今夜、さまざまなあなた。
コメント (4)
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