それでいて。楽になりたい楽知らず。

2008-06-11 00:43:43 | 自ら援くる者以外はその在るを神も認めず。
加藤智大の書き込む言葉に、糾弾されたくないので口にはしないが自分への糾弾を休めないその気持ちに近い自分自身を見る者は、割合としては多数派ではなくても数としては少なくないのではないか。

両親を公衆の面前に立たせて私は凶悪犯の親です私こそ罪人ですという看板をぶら下げさせて冷徹に映すTV画面を見て私はそのやり方は違うのではないかあまりにもむごいと思ったなんてオモイッキリミノモンタ的糾弾の的になるだろう。

楽しみを知るひととして子供が育つcharmでもあればと思う。自分に甘く他人に厳しいのさと私も言いあなたも言っては笑うが自分に甘くしたいから他人に甘く譲る厳しいにんげんがちかごろ空から色をまかれたようにふえてはいないか。楽にしてくれ楽にしてくれと彷徨う心と楽しむ心はどこまでも背中合わせとか。


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正気と狂気とボケとの境界線はいずこ。処刑前の宮崎勤はいずこ。

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