森山直太朗と好戦感。

2007-05-03 08:39:57 | ■だらだら。
あるコミュニティーの中にまた幾多のコミュニティーがあって、そのひとつに「朝日新聞が嫌いです」というのがあった。その嫌いですは、何に対するかについてたぶん変遷していた。

現在は、例えば(クリックすると私は何か戦慄を覚える)あるリンクが書き込まれ、引用の引用の引用あるいは記事の引用は感情の引用で、若い人たちは激してそのリンクをまた別の箇所にコピーアンドペーストする。

それらの書き込み方は2ちゃんねるふうで、というのは別に2ちゃんねる批判ではなく、2ちゃんねるをあまり見なくても検索時代にはいやでも目にする一部の傾向を言うわけだが、何かとリンクが張られ、引用を重ねる下地をつくっている。

リンクの一例。

私が戦慄を覚えたこのリンクを、たまたま、平和を謳うブログで見つけ、そういう受け取り方もあるのかと逆に驚いたりして、これを書いている。

国の交戦権は、これを認めない。しかし、好戦感の波及は、認められた思想の自由の範囲だ。森山親子は知っているだろうか。



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2 コメント

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ふらち (junnhigh)
2007-05-04 21:59:42
こんばんは ramenさん
咳の方は、かなり改善しているのですが。ほぼ、薬で抑え込んでいるようなもので、いいのか悪いのか判然としません。原因を根治せねばならないのでしょう。
リンク、見てみました。以前、まだ、けっこうネットにつかっていたころ、この手のフラッシュというか、けこう見た覚えがあります。
これを平和系のサイトがリンクを張るとしたら、それは平和のとらえかたでしょうが、いかがなものでしょうか。平和、人権、環境は、誰もがノーと言えずに、それを利用して、自分の主張をプロパガンダするサイトはけっこうあるものです。
環境で言えば、二酸化炭素の排出削減という命題は、発展途上国の抑え込みにつかわれて、国の格差の固定化をねらう部分もあります。
平和についても、平和を維持するために、戦争により国家を破壊することもありうるというジレンマをもつのかもしれませんし、平和は血の上にしか咲かないという考えもあるようです。

過去のものですが
 【ふらちな季節】
 ヒーローも正義の味方もいないこの時代に
 野戦病院は満員で
 足が地雷で吹き飛ばされても
 銃ぐらいは打てるよなどと
 志願してきた青年は
 戦争の一里塚

 何か楽しみはないかと
 出会い系でバカをして
 ケイタイで時間つぶし
 ハチ公裏でくだをまく

 スカッと敵陣を吹き飛ばし
 進軍する少年兵の胸には
 恋人らしき写真
 どうせ、地雷で死ぬのも
 敵兵を殺して死ぬのも
 同じようなもの

 暇だから刺激を求め
 刺激を求めて死んでいく
 
 黄色くなった芝の上で寝ていると
 夜露が僕を濡らし
 生きてるんだと実感する
 
 神経痛は持病で
 バカは生まれつき
 酒をあおって
 箱を胸先にぶらさげて
 寄付金集め

 見たこともない兵士が
 ばたばたと倒れていく
 口から血と泡を吹きながら
 
 どうしようもない僕も
 一緒に倒れていく
 金魚が口をパクパク
 僕もパクパク

 ふらちな季節が始まった

  junhigh
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ふきでせきどめ。 (ramen)
2007-05-06 01:11:16
こんばんはJunさん。
日本国憲法のドキャメンタリー、あ、ドキュメンタリーをNHKで見ました。朝日新聞も自衛権はしっかり認めていますし、朝日新聞が嫌いな好戦派も現状ではよりどころとしています。主義主張のないガス抜きにコメントをいただいて恐縮至極で、実際のところ例えばJunさんがもし愛国のために自衛発砲は辞さない派であっても、ああそうなんですねえと言うのみですが、外敵に攻撃されたら、お願いだからあっさり白旗掲げようよ派の私です。

さて、ラリ系の薬も服用せざるを得ない状況ですか。病院へは行かれていますか。

私ごととしては、(はっきりした症状としては)3度目の胃潰瘍らしい症状で、病院へ行くとアレを言われてコレだろうなあなどと尻込みし、とりあえずは睡眠とLG21ヨーグルト服用です。

日本の主婦の多くはこの季節はフキとタケノコを必ず料理するもののようです。フキはセキどめの効用があるという記事が朝日に出ておりました。私はインスタントラーメンもめんどくさいほうです。

さて-2、ハチ公裏はくだをまくほど空間はないと書きながら、くだをまくのととぐろを巻くのは違ったな、と思い至る。

──────
gooブログのコマッタちゃんは、コメントが編集できないことはともかく、削除できないことですね。重複分につきましては勝手に消滅させてしまいます。
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