何の恨みも、もとい、恨みの憶えようもないT1
に涙の感覚を期待したが、どこまでも景色だった。
それは今だから言えることでもなく
その当時でもまあそのようなものだった。
それでというのかだからというのか
すり抜けようもないカットアウト
T2のそれは仮想し得ぬおののき。
に涙の感覚を期待したが、どこまでも景色だった。
それは今だから言えることでもなく
その当時でもまあそのようなものだった。
それでというのかだからというのか
すり抜けようもないカットアウト
T2のそれは仮想し得ぬおののき。