アンケートで政策を決めるなら政治家は要らない

こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

高額な歳費、公設秘書への給料、政党助成金など莫大な経費を使いながら、自分では判断できないから国民からのアンケートで政策を決めると言うなら、国会議員など不要でして、もっと人件費が安くて働きの良い事務方が全てアンケートで政策を決めれば良いではないですか？　一見、仲良しクラスの学級会で皆の意見で決めましょうというのは、まともに見えますが、そうではありません。

国家の方針を決める大事な事を職業として遂行できる能力、見識があると信じて議員を選んでいるのです。それができないなら議員は辞めていただきたいものです。

国民投票であれば数は信頼しなければなりませんが、一億の国民に対して、高々数万通のアンケートで国家の戦略を決めるなど、馬鹿も休み休みにしてくれと言いたくなります。まさに末期症状です。今までも、議事録なしで会議を進めて来たり、民間会社でしたらとっくに倒産に至るような経営陣です。　今となっては、できるだけ早く辞めていただくのが国にとっての最大の貢献となるでしょう。

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